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幸福の追求の次

風の時代が来た。

と、ちょっとした流行りのワードが浮遊している
マズローの五段階欲求の下4段
欠乏欲求はほぼ解決され
人類は成長欲求のフェーズにいる

これは
個人の幸福度の追求にあたるから
田舎暮らしを始める人
キャンプブーム
筋トレブームは

自分と丁寧に向き合う作業をすれば
これらを求め出すのはとても自然な流れだ

その中の
メンタルを安定させる為に必要な
畏敬の念が気になった

人が畏敬の念を感じる対象は3つ

・自然
・神
・アート

まず自然
狩猟採集民の歴史が長い人類のプログラムに
自然が組み込まれているのは分かる

次は神
ホモ・サピエンスは
嘘を信じる事が出来たから
数多いたホモ族の中で唯一生き残った
虚構を信じる事が
生存戦略の中で正解になっているから
必要とするのだろうか

最後はアート
これがなかなか腑に落ちない

個の能力の高さより
集団の数の力の方が強い事は
神の項目で担える
この繋がりをより強固に効率良くする為のツールか?
違う気がする

この3つの共通点
畏敬の念は要するに
“よく分からないけど、凄い”

この要素があるからそれで良いのか?
なんか浅い気がするなぁ〜

そんなこんな考えていて
そもそもメンタルのコントロールは
電気で出来るようになってきている
落ち込んだり悩んだりしなくなるように
もう脳みそはいじれる

人は楽で気持ち良いものは
一度受け入れるとすぐ馴染む

テクノロジーやサービスは
ここに向けて発展していく

人は落ち込まずに
気持ち良い状態でいられる
幸福度のマックスを時期当たり前に
享受するだろう

そうなって土地に対して増え過ぎた人類はどうなるか?
宇宙に土地をひろげるのかな?

一部の有能な人が
一般市民をコントロールして労働させなくても
テクノロジーがカバーするから
国取合戦の数の力の為に増やし続けるんじゃないかなと思う。浅いかな?

精製食品や情報過多など
人体の進化が追い付いていない
文明の進化も
文明がカバーするようになるから
人類はいよいよ悩みが無くなる

ホモデウス読んだらスッキリするかな?

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