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ReactNativeにゆかりのあるスタートアップが集う会 に参加してきた(1)


久しぶりに過去の投稿を開いたら、読むに堪えなくなり、全消ししてしまいました。。🐦

ふだんは React Native で自社アプリ開発をしています。弊社のCTOが登壇するということで、昨日の第4回に初めて参加してみました。せっかくなので、noteに学びをまとめようと思います!
7人の登壇者さんがいらっしゃったので、全2回でお伝えします。


Appsflyerで広告計測してと言われた時にRNエンジニアが読む資料

@shokenz  弊社CTOです。

株式会社キッチハイクのアプリは React Native 製です。最近はアプリのインストール広告や、コンバージョン計測に力を入れていることもあり、今日は Appsflyer と Google Analytics for Firebase(以下、Firebase)の事例紹介でした。

簡単にまとめるとこんな感じ。
・Appsflyer と Firebase にはそれぞれ得意、不得意な分野があるよ
・AppsFlyer は、アプリ外から内のコンバージョンが得意
・Firebase は、アプリ内のユーザー行動のトラッキングが得意
・2つを組み合わせて使っているけど、データが分散してしまい、確認する画面が多いのが課題だよ
・そんな課題を解決するのに、Google Big Query を使う構想があるよ

Vue.js - ReactNative - イマ Flutter

@oligin020 さん

一昨日がイベントだと思っていて、代官山の会場まで来てから気づいたそう。リサーチからフロントエンド開発までを担う「インタラクションデザイナー」をされているということで、凄腕感が溢れていました!
開発に関わっていらっしゃる Farmnote というサービス。牧場の牛群管理システムというものを初めて知ったのですが、農学部出身としては非常に気になっています。

簡単にまとめるとこんな感じ。
- デザインと開発の連携をスムーズにするには、プロダクト設計とデザイン設計のサイクルを分離させるとGOOD
- MVP ではなく Minimun Lovable Product(= 愛される最小のプロダクト)
- イテレーションを目的別に分けることが大事だよ

【イテレーション】
= ソフトウエア開発、特にアジャイル開発における、短い間隔で反復しながら行われる開発サイクルのこと。スプリントと同じですね。

- React Native に比べて、Flutter はアニメーション系機能の表現の幅が広い
- 「触り心地のよさ」は断然、Flutter!(OS毎の固有バグも少ない!)

Vue NativeとReact Nativeでキメラアプリをつくっている話

@iwsksky さん

誰でも知ってる 質問箱!わりと最近ネイティブアプリがリリースされましたね。ご自身のことを「ゴリゴリのAndroidエンジニア」と仰っていました。もとは Vue Native で開発していた質問箱のアプリを、React Native と共存させつつ、リプレイスを試みているという貴重なお話です。

簡単にまとめるとこんな感じ。
- Vue Native 、つらみが多い
- ラップしているだけのライブラリも多く、公式のstar数がめちゃ少ない。。
- 依存している module のバージョンも低い。。
- tranfsormer を利用して、Vue と React Native を一緒にビルドできるよ
- Vuex の action から、Redux の action をパッチする感じ
- 頑張れば、共存できるよ!

PanResponderを振り返る

@14__oz さん

株式会社オープンエイト で Androidエンジニアをされている、おずさん。今回は、ジェスチャーの中でもドラッグをいい感じに扱う PanResponder というメソッドの話をしてくださいます。初見!

【PanResponder】
PanResponder reconciles several touches into a single gesture.
(公式のDocからそのまま取ってきましたが、ドラッグをいい感じに扱う、で問題なさそう。)

簡単にまとめるとこんな感じ。
- gesture に関する、いろんな状態を取得する(速度、移動量… etc)
- アニメーションなので、 Animated.View への変更が必要だよ
- 簡単なフリック入力操作がつくれるよ!

後半につづく!