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177.UKとUS ROCKって何が違う?

こんにちは。
合同会社Emuの坂井直貴です。

音楽好きな自分にとって音楽との関係は切っても切れない関係なのですが、毎年サマーソニックなどのフェスやライブに参加をしています。
Hi-STANDARDがきっかけで、洋楽にどっぷり浸かり、
The Offspring、WEEZER、Oasisなどの洋楽ロックを聴きまくっていました。
洋楽ロックにはUSとUKがあって、そもそもどう違うの?当時思っていたので、どう違うのかを簡単にまとめてみました。


1. UKとUSのロック:歴史と文化

そもそも、
UK(イギリス)とは
ヨーロッパ大陸の北西に位置し、イングランド、スコットランド、ウェールズ、および北アイルランドから構成される国家です。
首都はロンドンであり、多様な文化、歴史、景観を持っています。

US(アメリカ合衆国)とは
北アメリカ大陸に位置し、50の州と連邦地区で構成される国家です。
首都はワシントンD.C.であり、多様な地形、文化、人口を持つ国です。

2. UKのロック:イノベーションとエネルギー

1960年代のブリティッシュ・インヴェイジョンに始まり、パンクロックやニュー・ウェイヴといった様々なサブジャンルが生まれました。
ブリティッシュ・インヴェイジョンはぜひ下記を参考にしてください!

ブリティッシュ・インヴェイジョン
https://kakereco.com/magazine/?page_id=8740

ニュー・ウェイヴ

イギリスのロック音楽は、20世紀中頃から現在に至るまで、世界的な影響力を持つ音楽ジャンルです。特に1960年代から1970年代にかけて、The Beatlesなどのアーティストが台頭し、ブリティッシュ・インヴェイジョンと呼ばれる現象を引き起こしました。その後、1970年代後半から1980年代にかけて、パンクロックが勃興し、SEX PISTOLSやThe Clashなどのバンドが登場しました。また、ニュー・ウェイヴやポストパンクなどのサブジャンルも発展しました。その後も、1990年代にはブリットポップが隆盛を極め、OasisやBlurなどのバンドが国内外で大成功を収めました。今日では、イギリスは世界的にロックの中心地の一つとして認識されています。

3. USのロック:自由と多様性の表現

USロックは、20世紀の中頃に発展し、黒人音楽、カントリー音楽、ブルース、フォーク音楽などの影響を受けながら形成されました。
1950年代から60年代にかけて、ビートルズなどのアーティストが登場し、ロックが大衆文化の一部となりました。
その後、70年代にはハードロックやプログレッシブロック、パンクロックなどの新しいサブジャンルが生まれ、80年代にはポストパンクやヘヴィメタルなどが台頭しました。
ちなみにぼくがよく聴いていたのはPVもおもしろくい3ピースバンドのblink182です。
その後も、多様なスタイルやサウンドが登場し、アメリカのロック音楽は常に進化し続けています。

4. ロック音楽の未来:次世代へのインスピレーション

UKとUSのロック音楽は、どちらも本当に良さが違います。
時代や文化、ファッションといろんなインスピレーションを受けたバンドが数多くいます。
少なからず日本のアーティストの方々も多くの影響を受けています。
これからも、ロック音楽は時代を超えて人々の心を揺さぶり、世界中の音楽シーンに多様性とエネルギーをもたらしていくでしょう。
UKとUSのロック音楽は、単なる音楽ジャンルにとどまらず、それぞれの国の歴史や文化、そして個々のアーティストのストーリーを伝える重要な要素になっています。
これからも、その魅力と影響力は続いていくことは間違いないないと信じています。

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