見出し画像

数巡先を考える【やがて魂天になる#5】

こんばんは。ご無沙汰しております。
明けましておめでとうございます。今年は学部生活最後の1年(の予定)ですので、より一層勉学に励みたい所存です(社会人になったら、勉強する暇無いってよく言うしね…(´;ω;`))

と、挨拶はこれくらいにして本題に入りたいと思います。

本記事の牌譜のURLを、以下に貼っておきます。今回扱ったのは、東4局0本場(オーラス)です。
雀魂牌譜: https://game.mahjongsoul.com/?paipu=jljlmr-qw220z33-y314-6bid-ffjd-gglrkskkwurs_a464415536_2

オーラス、役は何にする?

さて。先ずは、以下の場面を見てください。

点棒状況としては、1位の対面がだいぶ突き抜けていて、2位争いが熾烈になりそうです。
現状4着目の上家は、500-1000/2000直撃で3着、満貫ツモで2着。3着目の私も同じく500-1000/2000直撃で2着になる、という状態です。

さて、第1ツモ。皆さんなら、何を切りますか。

「9p」か「北」でしょうか?「9m」を切る人もいるのでしょうか?

面前進行の「平和」や、喰い仕掛け前提の「タンヤオ」、「自風(北)」があるでしょうか。
いずれにしても、ドラが中張牌なので、だいぶ手は作り易そうです。

私は、打北としました。理由としては、平和とタンヤオを両方見られると思ったからです。
(↑いま思うと、後から「北」が重なる可能性は十分にあるので9pを打った方が、上の思考が体現できそうです。。。)

少し進んで、、、

4巡目に2pをツモってこの時点で、「西」の対子落としとしました。理由としては、「平和」を捨てて「タンヤオ」に向かおう、というものです。
(↑正直この時点では、まだ役牌に頼った手組も視野に入れていて、「東」を抱えていました。)

が、7巡目に赤い5pをツモって、完全にタンヤオへシフトしました。最初に書きましたように、上家は2着までが現実的な点棒状況で、また現状ラス目なので、鳴けるだろう、という見込みもありました。

このまま何事もなく、終わればOKだったのですが…

この局、一番のやらかしは、次の場面でした。。。

・同巡、対面の7mを鳴かなかったのは、萬子の形がドラの5m受け入れオンリーになってしまうのが不安だったためです。かといって、いま見返すと、どのみちヘッドレスの状態で、7m雀頭にするならば結局5m受け入れしかないことに変わりありませんね…
・欲を言えば、4mが重なって6677の両面受けを作りたかった、ということなのですが、まあ、ドラ表示牌なので愚策ですね…鳴いても、赤ドラが逃げていくことはないので、鳴きの1択に思えます。。。

そして、その7mを鳴かずに持ってきた牌が7sでした。
これは、「中」を切るだろう…!だって、6s引いたら索子が「2-5-8s」の3つ受けだゼ!

と思いきや、打7sとしてしまいました。

次巡を見てみると…

ギャアアアアアアア
という悲鳴が聞こえてきそうな壮絶な裏目。

このツモをしたときに、「あ、7s残してれば3面張じゃん…」ということに気づきました(それが本記事作成の初期衝動ですが…)

さすがに、

ここは、打2pとしました。次巡、

上家から出た5sをチーして、(さすがに嵌5sで鳴いて、嵌4sでフリテン解消は私には無理でした…)

そして親から出た6mもポンして、(これも、親から立直来た時に死にたくなりますが…)

対面の子から立直を受けましたが、フリテンとはいえ聴牌していたので対面の立直の一発目に6sを勝負しました。(本来なら、というか7sを残していれば、親の6mでロンできていたかもしれません。嵌5mにしていると和了れていませんが…)

結果としては、

次巡に7sをツモれて、余裕の2着確保となりました。

なんというか、グダグダですが、「銀の間」ということもあり許されました…

最後に

今回の振り返りは、以上です。
いまの牌姿だけでなく、「この牌を引いたらこういう受けになる」という未来予測をもっと練習したいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?