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無職の3泊2日金沢旅行

お久しぶりです。
ヤキソバライターです。

今回は、先日友人と一緒に行ってきた3泊2日?の金沢旅行を記事にしたいと思います。
なぜ1泊2日ではなく3泊2日かといえば、行きも帰りも夜行バスを利用したためです。
それぞれ車中泊があるので、実質的に3泊しているかなと!

0日目(金沢へ行く)

旅の始まりは4月15日。
2週間に一度の心療内科受診を終え、池袋で友人と合流し、キッチンABCで夕食をとりました。

割と誤算だったのは、バス出発までの待ち時間。
23時くらいのバスを予約していたのですが、バスタ新宿についたのは21時の少し前でした。

バスタ新宿は地上が2階

本なども持って行ってなかったので、なんとか時間をつぶしました。
バスタ新宿周辺をぶらぶらしたり、タバコを吸いに行ったりです。
バスタ新宿近くの喫煙所は24時までやっているのでありがたいですね。

そうこうしているうちに時間は過ぎ、23時15分。
バスタ新宿からワタシたちの乗ったバスが発車しました。

途中、3回トイレ休憩に寄りました。
1回目:三芳PA(埼玉県)

タバコ休憩

2回目:松代PA(長野県)

コーヒー休憩

3回目:有磯海SA(富山県)

トイレ休憩

1日目(金沢港~近江町市場~金沢おでん)

4月16日、7時25分。
バスは無事金沢駅に到着しました。

しかし天気はあいにくの雨…。
実は雨男であるワタシは、「今回もまた降られるのか」と思いました。

ちょうど通勤ラッシュの時間
これが有名な鼓門
実際に見るまで足は4本だと思い込んでました

しかし、しばらくすると幸運なことに雨は止みました。
それでは魚市場を求めて、金沢港へ出発です。

余談ですが、今回の旅では北陸鉄道バス(以下、北鉄バス)を使いました。
東京人からするとあまりなじみのない、後乗り・前降りスタイルに加え、距離別運賃&支払いは現金or地域系ICカード限定という恐ろしく不便なものでした。
ここらへん、地元の人だと当たり前なんでしょうか。

夜行バスで眠れなかったこともあり、バスの中で爆睡しました。
気づくと、金沢港クルーズターミナルへ到着。

クルーズ船は来ていなかった。

そこから少し歩いたところに魚市場があります。
石川県出身の友人からおすすめスポットと聞かされていたので、ワタシたちは向かってみました。

朝一の魚市
平日だけあって
人はまばら
新鮮な魚が
こちらを見つめている
朝食①、生ガキ(1000円)
今までに2回カキにあたっているが、やめる気はない
朝食②、ホタルイカ(300円)
大好物!

そして金沢港クルーズターミナルを見学し、金沢駅に戻りました。
時刻は12時少し前。
昼食を食べるには早かったので、駅前のおみやげ屋さんやショッピングモールをのぞいてみました!
なんとポケモンセンターもありました。

ポケモンセンターカナザワ
着物を着たピカチュウ(尻尾がハート型なので♀ですね)

朝ごはんが少なめだったこともあり、おなかがすいたという友人の進言によりご飯ものが食べられるお店を見つけました。
アジア料理のお店でカオマンガイを食べました。
友人はタコライスを食べていました。
写真撮り忘れた

そこから歩いて近江町市場まで行き、少しぶらぶらしたあとホテルにチェックイン!
15時という一番早い時間でしたが、バス旅で疲れていたこともありシャワーを浴びてお互いいったん仮眠をとることにしたのでした。

18時半ごろ、そろそろ夕食を食べるかとなりホテルから外出しました。
ホテルのある大通り沿いを歩いて、よさげなお店を探しました。

金沢おでんが食べたい一心でたどりつく

よし坊さんというお店でおでんを堪能しました。
ワタシは飲んでいる薬のせいでお酒が飲めないため、ほうじ茶を。
友人は能登の日本酒を楽しみました。
お店の雰囲気がとてもよかったので、また行きたいです。

金沢おでんは関東のおでんとは別物
車麩という最強の具材がいた
能登の初桜というお酒だそうです

その後、少しだけ雨に降られながらホテルに帰り、普段は入れない大浴場の大きな湯舟に使って旅の疲れを癒したのでした。

2日目(尾山神社~金沢城~兼六園~石川県立図書館~金沢21世紀美術館~金沢カレー)

2日目は7時30分に起床しました。

8時に朝食をとったのですが、チェックアウト時刻が11時だったのでもう少し寝ることにしました。

チェックアウト時、荷物を預かってもらえるかフロントの方に聞くと当日中であれば大丈夫とのこと。
キャリーケースを引いて観光せずに済み、とても助かりました。

ホテルから出てしばらく街を歩くと、尾山神社がありました。
そこで参拝し、今年初めてのおみくじを引きました。
結果は小吉!今年はぼちぼちいい年になりそうです。

尾山神社
入口にある塔。昼間よりも
夜のほうがきれい

さて、お次は金沢城。
尾山神社からは橋でつながっていて、簡単に渡れます。
中はお城というよりも庭園といった姿で、とても広かったです。
おしゃべりしながら歩いていたら、写真撮ることを忘れていました笑

続いては、ザ・金沢ともいえるスポット、兼六園です。
名前だけは聞いたことがありましたが、実際に行くのは初めてだったのでとても期待していました。
ちなみに「兼六園」という名前は以下の6つの要素をすべて兼ね備えているからだそうです。

宏大:広々としていること
幽邃:人里離れて物静かなこと
人力:人の手が加わっていること
蒼古:昔からの自然が感じられること
水泉:水の流れや池、滝など水が豊かなこと
眺望:遠くを眺めることができること

パンフレットの受け売り
有名なことじ灯篭

そこから外に出ると、バスに乗り石川県立図書館に向かいました。
その途中でモスバーガーにて昼食をとりました。
実は昔から旅行や地方出張などがあると、その町のモスバーガーに寄るということをちいさな目標にしているワタシです。

石川県立図書館はあまり観光客向けのスポットとは言えませんが、内装がとても素敵だという話を聞いたのでぜひ見に行きたいと思っていました。

近くには金沢美術工芸大学もあり、道からキレイ
動物型の椅子
内装が素敵
テーマごとに本がまとまっている
近所にあったら毎日でも来れる

ここからバスに乗って金沢21世紀美術館に向かいます。
乗ったバスが高校生たちの帰宅時刻と重なってしまい、ぎゅうぎゅう詰めになっていたのも平日ならではの楽しみでした。

22世紀まで残したい
吹き抜けの青空が見える芸術作品
シャレオツな壁

この美術館の通りをまっすぐ行くと香林坊という商業施設が集まったエリアがあったためいろいろ眺めながら時間をつぶしました。

夕食は友人の希望で金沢カレーでした。
「金沢カレーの総本家」というキャッチコピーのターバンカレーというお店で食べました。

いろいろ種類があって悩む
チキンカツカレー(中)

満腹になったワタシたちはホテルまで歩いて戻り、荷物を回収した後、再び金沢駅まで歩きました。

まだ20時30分くらいだったので、エキナカのおみやげ屋さんでそれぞれおみやげを購入し、22時くらいまでは駅前のマックで時間をつぶしました。
その後は駅のベンチで先ほど香林坊の商業施設で買った本を読みながら、時間をつぶしました。
ちなみに、金沢駅周辺や観光スポットには多くのベンチや椅子など座る場所が用意されています。
他の観光地や東京などだとあまり見かけない光景なので、ちょっとおもしろかったです。

帰りのバスは23時10分に出発し、4月18日の6時15分にバスタ新宿に到着しました。
通勤ラッシュに巻き込まれないよう、すぐ電車に乗って家路につきました。
疲れて爆睡していたため、写真はまったく撮っていません。

そんなこんなで無職の金沢旅行は幕を閉じたのでした。

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