大学生も残りわずか。

私は小中学校は地元で、高校受験をして公立高校に落ちて私立高校に入学し、指定校推薦で大学に入学し、来年から内定先に就職予定。

このように、志望校に行けないこともあったが、それでも道を外れることなく、一般的に良いとされているであろうレールに乗った普通の人生を送っている。

後悔はしてないが、周りの友達が休学して留学をしている姿を見ると、羨ましいなと思ったり、そんな選択肢もありだったんだなと思うことがよくある。

その反面
みんなより遅れることによって伴う不安が勝ってしまい、私にはその選択肢を並べることすらできなかった。

『みんな』ってなに？だれ？

私はみんなみんなと言いながら、周りの人たちばかり気にして生きてきた。


そして、良い子でいること。


これが私の中で1番大きい存在だった。

良い子だと思われたくて、認められたくて、喜ばせたくて。

だから、こうやってちゃんと勉強して良い成績取って、良い学校に通う。ある程度良いとされる会社に就職をする。ちゃんとした良い友達を作って、良い遊びをして、早く家に帰る。こうやって世間的に、みんなにとって良いとされることをしてきた、つもりだ。

これが良いのか悪いのか、今でも分からない。
もしかしたら、良くも悪くもないのかもしれない。

良い子って本当に良い子なのかな。

文章書いてる途中でよく分からなくなってしまったけど、最後まで読んでくれた方々ありがとうございます。