motoさん 転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方

Amazonで予約しており、本日届きました。

人事関連も仕事で携わっていたことがあり、MOTOさんの視点は本当にすごいなといつも思っております。

VOICYも拝聴しております。

誰でも副業×転職ということはできるのだと思います。

MOTOさんの本は、まほうの杖のようなことが書かれているわけではありません。当たり前ですが、実行していくことが必要です。(中長期的な目線で)

そのための、戦略と目線を持ち、実行に移すかどうか?そして、自分はどう生きたいのか?どのようなキャリアを描きたいのか?まず根源的なものありきなのだと思います。人の生き方もそれぞれ、週3回でゆるく働きたいとか、週7回ベンチャーで働いて、急角度で成長したいとか。まずそこを決めることから始まるのだなと。

ただ、世の中の流れもあって、終身雇用がほぼなくなる中、80歳まで働くことが前提?になる中、どのように稼いでいくのかが問われますよね。

今の時代における考え方がまとまった本ではないかと思います。

視点の置き方、今までであれば、起業か?サラリーマンか?2つに1つだったかもしれませんが、2つとも選択できる時代に入った。じゃあ、パラレルで進みたい場合どんな手段があるのかということです。

お盆の時期は会社も休みの方が多く、考える余白ができる時期かと思います。どんなキャリアを選択したいのか?今の仕事を惰性でやっていていいのか?そんな問いに向かい合いながら、自分のやりたいことを副業でやっていきたい、急激に成長したいと考える方にとっては、非常に参考になる本だと思います。

自分の方向性がきまったら、今の会社でがっつりやるなら、採用市場での市場価値もみつつ、上司に評価される軸も確認する。そのバランスは本人(読者)にゆだねられているかと思います。圧倒的に実力がある方は別として、やはり上司の評価も大事です。

「自分株式会社」という発想は非常にわかりやすかったです。

MOTOさんも現在進行形であり、もしかしたら、サラリーマンを辞めて完全に独立し、個人名(本名)がでてくるかもしれないし、そのままMOTOさんかもしれません。MOTOさんの今後も楽しみです(^^)/





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