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不器男忌俳句大会に応募しよう!!

8月から不器男忌俳句大会の募集が始まった!
第67回不器男忌俳句大会は令和3年2月21日(日)に開催が予定されている。この大会はもう半世紀以上続いている俳句大会で、当初は地元の俳人が中心となって行われた追悼句会だった。それが次第に大きくなり今のように、愛媛県で一番人口が少ないまちに全国から100人近くの俳人が訪れる大会となった。

この大会のひとつの魅力は当日の自由吟行企画【森の国俳句ウォーク】で、選者の先生たちも町を自由に散策されているので、運がよければ選者の先生とお喋りすることができる。昨年の大会では、特別講師の宇多喜代子先生を不器男記念館を案内していたが、当日会場に来ていた参加者の方々が宇多先生と記念撮影を楽しまれていたのが印象的だった。

今大会は特別講師に対馬康子先生を迎える予定。それに加えて、一般部門の新たな選者として青木亮人先生、森川大和先生、渡邊孤鷲が加わっていただいた。

もちろん俳句大会を楽しんでもらえるのが一番だが、それに加えて来年で没後91年になる芝不器男という26歳で亡くなった俳人の原風景を感じて芝不器男に想い馳せてもらえるとこの上なく嬉しい。

そうそう余談だが、不器男忌俳句大会は松野町森の国ガラス工房でオリジナルトロフィーを毎年つくってもらっている。今年のデザインがどうなるかも、たのしみだ。

一般部門の応募締め切りは令和2年12月11日(金)消印有効
応募用紙は次からダウンロードできる。

今年もたくさんの応募をお待ちしています!



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