パンダ音楽祭=wobby(ワビー)

前回記事を書いた後、「近いうちに更新しよう」と思っていたら、4年の歳月が過ぎてしまった。オリンピック並みだ。今年は東京オリパラもあるし、いやオリパラは関係ないのだが書くことを再開しようと思う。


パンダ音楽祭は自分の数少ない趣味だと思っている(ほかは焚き火、ビーフジャーキーづくり、大衆酒場めぐり)。これで生計を立てているわけではないし、僕もスタッフもみな本業の仕事を持っている。お客さんも楽しいだろうが僕らスタッフも毎回楽しい。打ち上げのたびに、同窓会のような正月の親戚の集まりのような気分になる。僕らが楽しくやっている感じがお客さんや演者にも伝わっていくと思っているので、ここは大事にしていきたい。

と言いながら、前もっての準備や当日のとどこおりない運営、裏方の業務、事務作業、演者さんとのやり取りに関しては責任やお金が伴うし、正直楽しい事ばかりではない。楽しいことを実現するために必要な楽しくなさなのでこれは仕方がないのだが、ひとことで言うと完全に「お仕事」である。


趣味 hobby

仕事 work


どちらだろうと考えても結論は出ない。パンダ音楽祭の中に両方の要素がある。そこで考えた。


仕事のような趣味   wobby 


hobbyとworkを合体させて、wobbyはどうか。ワビー。

やってる本人の意識としては趣味なのだが、本気度が高いので仕事のように見える趣味。仕事的なスキルを活用して行う趣味。仲間うちで楽しむためにはじめたことがやがて社会的な価値を生むようになった趣味。などなど。

仕事は仕事、趣味は趣味。それもいいけど、お互いをミックスさせて、お互いに良い影響を与えるようなワビー。これから増えるような気がする。所ジョージさんとかは典型的なワビーの人だ。

wobbyでググってみたら、10年以上前の海外の人のブログにあったけど、ほかには見当たらない。ワビー、今年個人的に流行らせたい。サビーもあると、ワビー&サビーでいいのだけど。




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