見出し画像

飛行機チケット確保の考え方@202107

お空の旅は好きですか?


気圧とか離着陸時の座席に押し付けられる感覚が苦手!
という方もいらっしゃいますよね?

ボクは基本的に移動が好きなので空の旅ももちろん好きです。

空の旅が好きなおかげで旅行について学べる専門学校へ通ったりとか、一時期空港で旅行会社係員として航空券をお客様へお配りしていたこともありました。


そんなボクですが、気付けば今月飛んだのは4年ぶり!

久々の飛行機での旅楽しかったです!!!

半日くらい拘束される国際線も好きなのですが、片道1時間強の国内線でも飛行機楽しいなと思いました。チョロいので。



ごんごんに会いに行かなきゃ!

と思った翌日には航空券の購入終えていました。

思い立ったら即行動!
勢いで遠征決めるのはとても大切です。



今回の遠征の発想としては

1.お店に居らっしゃるスケジュール発表を正座待機

2.このご時世なので滞在は最小限に日帰り

3.復路は成田発のLCCの便が終えてしまっているので羽田発

4.往路は極力割安にお昼前後には到着したい

という発想でした。



1番目については今回有り得なく優遇して頂いて。
わざわざ事前にお声掛けていただいて感謝しかありません。
ありがとうございます( ;  ; )



2番目は泊まりたかった!
というのが本音なのですが色々考慮して我慢。
時間カツカツだったのに色んな方に御協力頂いてありがとうございました!



3番目はLCCならではというか閑散期ならではというかなのですが、最繁忙期はLCCの航空会社も夜間の新千歳空港駐機のダイヤや成田空港の運用時間ギリギリの早朝夜間の便も運航がありますがこの日はまだ繁忙期前。そしてコロナの影響で旅客数も決して多くはない時期。
夕方以降で札幌を目指そうとするとどうしても羽田からの便しか選択肢がありませんでした。

個人的にはJALさんの新型機種のエアバスA350や期間限定投入されている国際線仕様座席配置のB777-200ERがとても気になりましたがやはり良いお値段。

次点でここ数年第一選択肢になることの多いスカイマークさんも検討しました。
運航ダイヤもそこそこ良く価格もお手頃と予約のボタンを押しそうでした。

ただ、羽田からの北海道便ということで道民の翼エア・ドゥも運航ダイヤと価格を確認するとスカイマークよりも30分ほど遅い出発時刻で価格差もあまり大きくありません。
そして機材が個人的には乗ったことの無かったB737-700というのも惹かれ、足元の広い非常口座席窓側に空席が有ったのもキメてになりさほど悩まずに予約を確定させていました。

尚ANA便は狙った時間帯の便が全て欠航し、自分の予約したエア・ドゥ運航の共同運航便しか無かったためエア・ドゥ直接予約にしました。



4番目は新千歳空港から飛ぶ北海道民が真っ先に考えること。
どれだけ早くどれだけお手ごろに飛べるのか?

お知り合いのANAユーザーさんの意見としては
「ANAを選ぶ理由は新千歳空港発羽田行きの始発便7:30発のANA50便を運航しているからですよ!」
というご意見。
この意見のお客様相当数いらっしゃるはず。

ただ、今回はなるべく早く着きたいとは思いつつも上野の近くの湯島に15時前に辿り着くこと。

エア・ドゥやスカイマークも最繁忙期よりはとてもお手ごろなチケットでしたが間に合うならばLCCを利用したい。

4年前に東京日帰りでお仕事の面接に飛んだ時はナイトステイしていたバニラエアの便で成田に午前10時前には辿り着いて居ましたが、コロナの影響で需要が減った今の時期ピーチもジェットスターも千歳でのナイトステイ機材の成田行きは存在していなかったため、10:25発のジェットスター成田行きの1便目を選びました。
この便のチケット2週間くらい前の時点で4590円〜ということでとてもお手頃!
空港税と窓側座席の座席指定料金を支払ってもとても割安でした。

(何故こんなに早くゲートに行ったかと言うと充電目的です)



「交通費抑えようとしているのに座席指定を行うのか?」

というのはやや悩みどころではありますが、私はジェットスターさんに今回座席指定料金の課金を行いました。

結果としては大正解で、搭乗率70〜80パーセントほどは乗っていたはずですが、わりと前方の3人掛け窓側に座った私の隣は空席。
通路側の方はたまたまでしょうが機内バウチャーが発券されていたお客様で恐らくそれなりに良い運賃支払われている方だったためか間の座席に他の方がいらっしゃることも無くとても快適でした。

また、わりと前方列だった為定刻で成田空港第3旅客ターミナルへ到着したあと乗れないと思っていた12:22発の京成スカイライナーにも間に合い予定よりも30分以上余裕が出来ました。

ありがとう座席指定料金。



帰りの羽田〜新千歳のエア・ドゥ便は前後のANA便が欠航しているのにも関わらず6割ほどの搭乗率だったのでどの便を飛ばすべきなのかという読みがとても適切だったようで。

そんな私はチケット購入時点から足元の広い非常口座席の列を確保していました。
ここの座席の唯一のデメリットは非常口から微かに感じる外気ではあるのですが私は感じずとても快適な空の旅で、徐々に日が暮れる機窓の景色に見惚れているうちにあっという間に着陸体勢になっていました。




エア・ドゥといえば機内サービスのオニオンスープですよね。
毎回毎回オニオンスープをお願いしてしまいます。


コスパ抜群だった空の旅。

また次回はどの便を予約しようかと考えるのが今から楽しみです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?