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ぱんだるまの交換留学日記inデンマーク vol.195 メインクリーニング、再び。

皆さんごきげんよう、ぱんだるまです。

課題が終わらない。
明日からの授業の予習そっちのけで取り組んでいますが、思ったように進んでくれず困り果てています。
もうやけくそ状態ですが、とりあえず提出さえすれば何かしらの評価がもらえると思うので、文字数だけ稼いで提出したいと思います。

さて今日は、ドームメイト総出でメインクリーニングをしました。
キッチンと共有スペースの物という物をどけ、床という床に掃除機をかけ、隅という隅をつついて掃除しました。

なんという掃除日和

最大の問題は、前回の投稿でも書いた通り、大黒柱と言っても過言ではないキッチンリーダーが不在であることです。
しかも前回のメインクリーニングから半分近くのメンバーが変わっているので、それぞれの場所の掃除の仕方で分からないことがたんまりとあるのです。

そんな状況なので、本当は他の場所の掃除もしてみたかったのですが、半強制的に前回と同じTVルームの担当になりました。
まあ2回目で、全く同じことをするだけなので、もう手慣れたものです。

クッションというクッションのカバーを外し、ランドリールームで洗濯機にまとめて放り込みます。
その間に部屋の中の家具を全て外に出し、壁や床を綺麗に掃除します。
拭き掃除まで済ませたら、家具を全て再び部屋に戻して、乾燥機までかけたカバー達を回収し、元通りに戻せば完成です。

クッションの山

私ともう一人のドームメイトで掃除したのですが、2人とも2回目だったので、思っていた以上にテキパキと進み、あっという間に掃除が終わりました。

TVルームには1枚大きな窓があって、そこは最後に掃除するのですが、かなり余裕があったので部屋から新聞紙を持ち出して、一緒に磨きました。
新聞紙を適当な大きさに折りたたんで、折りたたんだ新聞紙の表面が濡れるくらいに軽く水を含ませてから、窓の汚れを磨くという掃除方法です。

日本では周知の知恵というか、中高では当たり前の掃除方法でした。
こちらでは、専用の洗剤を吹きかけてワイパーで落とす方法が一般的のようですが、どうしてもワイパーの跡が残ってしまって、前回はかなり苦戦していました。

なので今回は新聞紙でやってみようと思い、ドームメイトにもやり方を教えて一緒にやりました。
新聞紙で窓を磨く、という行為がよほど珍しかったようで、「これ面白い!」と目をキラキラさせながら磨いていたのが面白かったです。

前回よりも人数は少なかったのですが、夕方には全ての作業が終わって、キッチンも他の共有スペースもピカピカになりました。
明日の朝にケアテイカーがチェックしに来て、そこでOKがもらえればクリアです。
一発OKもらえるといいなあ。

みんなでお昼ごはん
最後の方はやることなくなっちゃって
おしゃべりしながら応援

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