見出し画像

全力で働くので四の五の言わせて

後輩を育てることが苦手。

自分の仕事をやりながら、誰かの面倒を見るのはタイムロスだし、自分でやった方が早い。正社員なら時間を気にせずにふれる仕事も、アルバイトには躊躇する。その時給をここで払う価値があるかって、考える。

イコール、その時間を取られた場合の私の時給換算は減るわけだから、私にとっても会社にとってもマイナスと判断した。長く続けるつもりのある後継者なら、話は違ってくるけれど、そうでないのなら尚更、教えたとて、私がまたやらなければならない仕事。少し大変な思いはするが教える苦労に比べたら、一人で完結したほうがよっぽど楽。

仕事を抱えて後輩にふらないことに対して、後輩が「頼られていない」と感じるのは当然で、本当に頼ってないし、そこは感情じゃなくて数字で考えている。頼られたいとか慕われたいとかいう気持ちもないし、尊敬されたいとも思っていない。ただただ数字判断のドライな私は、多分本当にチームプレーには向いていないんだと思う。

画像2

そもそもは、私自身があまり評価されていないと感じていることが、私の言動につながっている気がする。期待に見合った働き方を追求してきて、こうなっている。効率よく仕事して、頑張りすぎないようにセーブすることで、「楽しく仕事できているからしょうがないよね。」の言い訳を自分自身で作っている。いくらやっても評価されないなら、楽しい方へ、無理ないように。それでも、仕事は好きだから最善は尽くしている。現場からなるべく離れてマネージメントの方へのレールは敷いて走ってきた。ゴールに近づいてきた今この時に全てやり直しは酷だって。まじで、泣かせて。

ここ数か月は本当に落ち込んで、大人げなかったかもしれないけど、本当に最初からやり直すなら投げ出したいと辞めたいと今でも思っている。生活のためにも年齢的にも今がギリギリ。でも、そんな我が儘通るわけもなく、恩のある会社を裏切るようなことは出来ないから、もう無心で働くしかないでしょ。無心というより、自分の「好き」や偏愛に振り切って、思いっきり楽しく仕事するよりほかないのに、それを咎められるのはきつい。

この十数年間何だったんだろう、って本当に傷ついている。

画像2

っていうただの愚痴です。今後も全力でがんばります!120%振り切って仕事します!家庭とか評価とかどうでもいいです!働かせてください!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?