旅する囲碁カフェ~香港4日目最終日~
はじめましての方もそうでない方もこんにちは。
カフェと囲碁ひだまりのMayuです。
将来世界のどこかに囲碁カフェを作る!夢をもっています。
今回は香港への旅行記です。
今までの旅行記はこちらから
旅する囲碁カフェ~香港1日目~
〃 ~香港2日目~
〃 ~香港3日目~
1.引き寄せ
香港に来て4日目。
今日もぐっすり眠って6時に起きる。健康的な生活。
お天気はくもりで太陽は出ていない。
お店をはじめてから、連続で仕事がないっていう状況がいままでなかったのでなんだか落ち着かない。
晴れていたらまたスターフェリー乗り場まで行き日の出をみたかったけれど、今日はどんよりとして見れそうもない。
しかし、ひとまず散歩に出かける。
今日は月曜日で平日なので、フェリー乗り場はおじさんたちで溢れていた。
曇りだけど、海岸沿いを走っている人たちはたくさんいたが、
気圧のせいか体が重いのでホテルに帰ってブログを書き始めた。
もうあと1日しかないので、早めにお土産を買っておきたい。
昼に友人とランチするので、それまで良さげなお土産を探しに出かける。
また、日本には打ってなさそうな洋服がほしかったので、
それも探すことに。
お土産は無事にゲット。
ランチまで大好きなSuper Dryに行くものの店員さんが常に近づいてくるのに辟易してしまい、すぐに店を出た。
香港の洋服屋の店員さんは日本と違って、
空気を読まずにがんがん話しかけてくる。
結局欲しいイメージの服がないままランチへ。
今日はエンジェルカードというタロットカードのようなものの占いをやっている女の子とランチ。
彼女は私より年上だけど肌がきれいで素敵な雰囲気。
常に前向きなのがうまくいくコツだといっていた。
ランチは今日も飲茶。
今のところ同じメニューは食べていないけれど、今日ももれなく新しいものを食べた。
ホタテの貝柱のスープの中に湯葉で包んだようなものが入っているのがとってもおいしかった。
肌にいいんだよ~と教えてくれた。
彼女はメイクアップアーティストであり、中国式の顔マッサージ師であり、
自分のコスメを販売していたり、催眠療法士であり、エンジェルカードリーティングもやっているマルチな人。
まとめると、お客さんをを今の自分より、輝かせるような仕事をしている。
せっかくなので、仕事のことを見てもらったら、
なるほどね。と思うことをたくさんアドバイスしてもらえた。
食事の時に欲しい服が見つからないという話をしたら、
色々な場所に連れて行ってくれた。
その間、恋愛からコロナウイルスの話、お互いの国の話をしたけれど、
常にフラットで前向きな姿勢が素晴らしく元気をもらえた。
旺角のマーケットで中国の伝統的なお菓子を買い、ホテルにもどる。
彼女とはここでお別れをする。
あだ名はminiちゃんだけど、本当にミニモニくらい小さかった。
2.親日家ゆえの悩み
部屋に帰って少し休憩をしてから、昨日カールにつれていってもらったショッピングモールの中でびびっときた洋服屋ににいくことにした。
明日のこの時間に日本にいることを考えると、
なんとなく淋しい気持ちになってくる。
ショッピングモールについて、気になっていたお店に到着すると、
ここでもすぐに店員さんが話しかけてきた。
その方の弟は新宿に住んでいるといっていて意気投合する。
香港の方は親日家が多く、日本人なんだと思うと日本語であいさつしてくるし、日本の割とタイムリーな話をしてくる。
親日家が表れすぎて、
香港のショッピングモールには日本のブランドばかり。
「私が求めるようなカジュアルかつデザインが変わった服がなくて」というと、このお店は香港にしかないよ!といっていた。
一年に数回しか服を買わないため、気に入った服を全部試着して、
中でもよかったものをチョイスして購入。
週末のDJの時に着るのが非常に楽しみ。
3.最後の晩餐
そこからスターフェリーに乗って香港島へ。
いつもカールにKawloon側に来てもらっていたので、
最後は平日というのもあり向こう側へ。
今回はCauseway Bayで最後の晩餐。
香港はわりとうなぎを食べるそうで、
日本のスタイルと違うけどどう?と言われたのでそこへ向かう。
うなぎの違うスタイルって想像できないけど大丈夫か?!
今回はスチームしたウナギを炒めたものと、
こちらで来て非常に気に行った魚の浮袋とコーンのスープを食べる。
魚の浮袋は本来は干物になっていし、珍味で高級品ですが、めちゃくちゃおいしかった!
帰りに空港で買えばよかった。。。
飲み物がついているから、香港ぽいものを頼んだらといわれ、
コーヒーミルクティーという不思議な飲み物をオーダー。これはこれで甘くなくておいしい。久しぶりに水以外で甘くない飲み物飲んだ。
このお店に来る前に、今日はここでスイーツを食べよう!とってくれたお店があったので、食後のデザートはこちらに移動。
Doubule ミルクプリンといって、牛乳プリンのお店。
あたたかいものと、冷たいものがあったので、
それぞれ一つずつ頼む。
これはなんだか気持ち悪いけど、牛乳と卵白とお砂糖だけでできている。
牛乳苦手だけど、とってもおいしかった。
あまりにもおいしくて日本に帰って作ってたまに食べている。
そして駅でカールにお礼を言って別れた。
この旅を楽しいものにしてくれたのはカールの存在が大きい。
本当に感謝。
そして、Jordanのテンプルストリートのナイトマーケットに買い物へ。
4.まとめ
これで旅行は終わり。
今回の旅行でたくさんの気づきがあった。
囲碁はどこでも共通して楽しめること。
おもてなしの精神。新しくできた友人。
この時の気持ちを忘れず、
いつか囲碁カフェを世界に作ることを目指していこう!
↓香港囲碁文化棋院の様子
最後まで読んでいただきありがとうございます。
サポートして頂いた皆さまには後悔させません!