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ベトナム旅行記 5日目 ノープラン

ベトナムぶらり一人旅も残すところあと2日。
今日はハノイで過ごします。
もう一日あったら行きたいツアーがあったけど、
今回は断念。

今日は仕事の打ち合わせだけ2件あって、
あとは完全フリーなので、
思いつきで行動する!

朝ごはんが最高

今回はビュッフェ

朝6時半〜9時半まで朝ごはんがあるホテルでした。

13階いくと、ベトナム料理のオンパレード!
相変わらず食べ物が何なのかわからないけれど、
色々とチャレンジ。

ここにきて初めて熟れたマンゴーを食べた。
嬉しい!

バイキングからとったもの

日頃朝ごはんを食べないので、控えめに、、
と思ってたら、
プラスで、卵料理とフォーを1つずつ選べるらしく、結局たくさん食べることに。

小さいチキンのフォー
唐辛子がおいしい
ポーチドエッグ。過去一おいしい!

ポーチドエッグが感動するくらいおいしかった!!

こんなに食べると昼は食べられないので、
散歩に出かける。

ハノイ散策

この通りをいくとマーケット

まずは、
ホテルの人に聞いたマーケットへ

歩いて約20分。
気温31度でTシャツがびしょびしょになる。

マーケットに行く道中、
会社のイベント、
リアルで囲碁ひだまり用のコーヒーをゲット。

お客さんが喜んでくれたら嬉しいなぁ。

市場はアメ横とか、問屋街という感じ。
あまりにも洋服や靴、雑貨が安く、
日本で売っているような同じようなビジュアルのものを今後買えなくなるなと思った。

当たり前だけど、商売は利益を出すことで成り立つ。だから仕方ないんだけども、こんなに安いものをあんなに高く、、、とか思ってしまう自分がいる。

ブランドというのは、権力の証。
だから仕方ないけども、
ここにある偽物らしきものと
本物の見分けはつかない。

だから、ブランドで買うよりも、
自分の好き好きじゃないで物を選ぶのがよいなと、歩きながら思った。

旅をしながらこんなことを考えるのは、
完全に職業病だと思う笑

動画にはおさめたけど、写真を撮れてなかった。。

Truc Bach lake

昨日乗ったスカイバスでみた湖が気になったので歩く。もうTシャツ捨てたいくらい暑い。

釣りしてる人もいれば、
スワンボートに乗ってる人もいる。

反対側の西湖には、
ちゃんクオック寺院があり、そちらに行く。

道を渡るのも慣れてきた。

歴史的建造物はわりと黄色が多いのね。
観光客でにぎわっており、
私もわからないなりに参拝して移動。

あまりにも暑いので、途中でアイスを買う

ベトナムにはココナッツアイスが常にあるのが嬉しい!ひとつ40円くらい。

相変わらず英語が通じず、
CoConutsと言っても、Chocolate?と聞かれる始末。帰ったらもっと英語勉強しよう。。
なんとか説明して無事にアイスをゲット。

ランチ チャーカー 盛大なボケ

ハノイの名物鍋

チャーカーという、ハノイの名物鍋がある。
雷魚という淡水魚を油で揚げたものに、
野菜を入れて炒める。

そこに、フォーらしき麺とネギとエビのだしとピーナッツをかけて食べる。

これをどうしても食べたくて、
あまり食欲はなかったけど、
散策の帰りに、チャーカー専門店によることにした。

Googleを使いながらお店についた。
ベトナムは日本のように、
お店に入ったらいらっしゃいませ!と笑顔で迎えて案内してくれる人はいない。

だから、勝手に席についていいのか、
受付にいくのか、全くわからない。

店員さんがいたので、
1パーソンOK?

と聞いたら、若干不審そうな顔をしつつOK!
と言って、なぜかキッチンに連れて行かれる。
そして、その前にある冷蔵庫からペプシを出してきて渡してくる。

1パーソンを1ペプシだと思ったようだ。
日本だったら、
そんなことあるかい!って誰しもが思うだろう。

しかし、これは実話です。
日本人の空気を読むというのは、
素晴らし能力だなと思う。

違う、ワンパーソンだともう一度言うと、
不機嫌そうな、でも英語を話せる兄ちゃんがでてきて、席に案内して英語のメニューを出してくれた。

メニューはチャーカー一択

感じの良さよりも、
正確に案内してくれる方がどれだけありがたいか。

それで、不機嫌な顔をしつつも、
食事の作り方をおしえてくれた。
ありがとう!

これで1100円くらい。大満足!

お腹もいっぱいになり大満足!
この暑さもずっといれば慣れてくるんだろうけども、着いて2日だとまだまだ応える。。
そのため、一度ホテルに戻り涼むことに。

水上人形劇 集中できん


タンロン水上人形劇

ハノイ、観光と検索すると、
水上人形劇というものが出てくる。

どこの国に行っても、
その国のエンタメには興味があるので、
早速出向くことにする。

舞台上に湖のような舞台セッティングがあり、
そこの上で人形劇を披露するもの。
音楽は、舞台両サイドに演奏部隊がいて、
その人たちが役をしゃべったり説明したり、
音楽を奏でたりする。

劇の内容は、
ベトナムの農民の暮らしをテーマにしたものらしい。

ちなみに、舞台は席によって価格が異なり、
私は真ん中の席を15万ドン、オーディオガイドを5万ドンで買った。1200円くらい。

オーディオガイドがやっかいで、
日本語ネイティブではなく、
おそらくベトナムの女性の方が読み上げているので、ところどころ理解できない。。

日本だったらと考えると、
そのオーディオガイドを聞く人の国のネイティブにお願いするだろう。

実際、ヨーロッパの美術館でオーディオガイドを借りたときには、こんなことなかったと記憶してる。この雑さがおもろいけど!

前の女性、舞台を見るのではなくずっと録画

それで、舞台が始まっても、
外国人団体客が遅れてわらわら入ってきたり、
目の前の女性二人ずーーーっとスマホで録画してたりして、めちゃくちゃ気が散る。

疲れてたのもあり、
集中力が切てしまった。

やはりこういう舞台的なのは
前の方で見たほうがいいなと思いました。

こんな人形をつかった劇

劇自体はおもしろかった!
水の上に人形が出てきて、
水浴びのシーンや田植えのシーンがあり、
水を使う表現の楽しさを感じた。

どうやって人形を操ってるのかな?と思ったら、
最後に舞台の後ろからキャストさんがでてきました。腰まで水に浸かってる!

再びスカイバス

昨日乗ったスカイバスがとても良かったので、
今日も乗ることにした。

昨日とはうってかわって、満席!
なんと、昨日は貰えなかったイヤホンが、
今日は貰えた。

わくわくして出発を待つ。
夜になって涼しくなり、
バスが走り出すと、風も心地よい。

今回は説明が聞ける!と思ったら、
相変わらず日本語ネイティブではなく、
欧米人の男性の声で説明されている。

人形劇ほど聞き取りにくくはないものの、
文章の切れ目がわかってなさそうで、
時々意味不明になる。

それよりも、
ガイドが途中で次のチャプターに切り替わってしまうのが気になって仕方ない。

おそらくバスが1時間と決められていて、
説明の途中で次の観光場所につくと強制的ににガイドが次の場所の説明を始める。

そのため、
ガイドが途中で切り替わってしまい、結論を聞くことができないという、もやっとしたガイドだった。とはいえ、聞けたのは昨日と比べると大進歩だ。

観光地に来るときは、
その土地の歴史や背景を知ってたほうがおもしろいと思う。だけど、今回はそういう前情報なくきたので、これは何だろう?でやり過ごしてしまうことが多かったと思う。

なので、中途半端ではあるものの、
ガイドを聞けたのは大きかったなー。

フランス領だったので、
欧米のテイストが入った建築物も多く、
長年保管されているところもあった。

夕飯食べたかったけど、
今日は仕事も結構したし、
暑さにもやられて、
ホテルに帰ったらすぐに寝てしまった。

あと1日!楽しもう!!

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