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人との繋がりについての話

今やコミニュケーションツールといえばSNS。LINE、Instagram、Twitter、TikTok。今どこで何をしているか、発信/受信したところからコミニュケーションが始まる。InstagramのストーリーへのリアクションからDMのやりとりが始まり、「久しぶりに会おうよ」と会う約束をすることも多い。

今の若者(若者って何歳までなんだろうか)は執着心が薄いとか、人間関係が希薄だと聞いたことがある。
主観だが、どちらも言い得ていると思う。
私の場合、もともと友人が少ない上にSNSにも熱心じゃないし、リアクションを求めるストーリーをあげたって対してリアクションはこない。笑
フォロワーも地元の同級生や大学時代の親友から、さして仲良くもなかったサークルの後輩、苗字も忘れてしまいそうな前職の同僚…。
こちらから積極的に連絡を取らなければ薄れてしまう関係性ばかりである。

でもなにかのきっかけでDMのやりとりが始まり、一度会おうよ、なんてことになれば不思議と会話が弾んだらする。
結局、どんだけSNSが発展しようが「直接顔を合わせて会話する」「空間を共有する」ということには代えられないんだろうな。

まあ何が言いたいかというのは、私もよくわからないのだけど、これからは人脈が人生を豊かにする時代がやってくるというのに、ネット上での繋がりばかりが増えているということは…どれだけ疎くても、面倒でもSNSを活用するしかない、ということだろう。

気にしいな性格なので、「あ、この子わたしのストーリー見てない」とか「コメントしてくれた」とかそういう些細なことに一喜一憂するのである。
私も縁遠い友人がどこで何しようかなんて正直興味ないけど、頑張ってリアクションをとるのである。

うーん、これはなんだか頑張り方を間違えているような気がするけど。

27歳と約半年、これから魅力的な人間になれるだろうか。SNS上で。

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