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【女子Fリーグ第3節すみだ0-3西宮】フウガドールすみだレディース記者会見「押し込まれる展開となったのは、私のプランニングの責任だと思います」

【総評】
<権正監督>

まず関東開催という事もあり、たくさんの方が応援に来てくれて、すごく盛り上がるような形で会場準備していただいて、素晴らしい環境で試合ができた事を嬉しく思っています。試合に関しては、前節とても悔しい負け方というか、改めて日本女子フットサルリーグを戦うチームとして、あるべき姿は何なのかというところを突き詰めて、この1週間準備をしてきました。その中で選手はよりハードワークをしてくれて戦ってくれたと思います。ただプランの中で、なかなかチャンスを作れず、押し込まれる展開となってしまったというところは、私のプランニングの責任だという風に感じています。もちろん内容を見ると、かなり難しい試合だったというところは、正直なところではありますが、明日24時間後にまた試合があるので、そこに向けてエネルギーとかチームの矢印というところを1つの方向に向いた試合だったかなというふうに思います。

権正監督

<21番勝俣里穂選手>
前節多くの失点をしての敗戦で、改めて次の練習から自分達は、もっとピッチに立つ責任だったりというところを練習から意識していこうという話をして、そういった部分では伝説よりかは戦えてましたし、ただそこに対して強い相手に対して、もっと決めきるところをだったり、数少ないチャンスで何としても点を取るという気持ちがないと、こういった試合は勝てないかなと思いました。また明日も試合があるので、切り替えて良い準備して、明日は勝てるように頑張ります。

キャプテン21番勝俣里穂選手

ー印象としましては、前節で懸念されていた、シンキングスピードというところでしたが、クイックで始められてしまったりとか、あるいは一瞬のカウンターだったりというところかなというふうな点が見受けられました。先日チームとして、クラブとしての課題が、そこにあるという事を言われてましたけれども、どうしてもまだまだその部分ではまだまだというところがあるんでしょうか。

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