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地域によって状況の違う国内女子フットサルの実情

こちらではいまのところ日本女子フットサルリーグについての記事が多いですが、実際の国内の環境についてまとめてみたいと思います。

まず既に以前のブログにも取り上げましたが、日本女子フットサルリーグは8チームで開催されています。また同時に地域リーグ(流経大メニーナは茨城県リーグ)にも同時参戦しています。これは別のチームを作ってそれぞれに参戦している訳ではなく、TOPチームとして同じチームが2つのリーグに参戦しています。では地域リーグってどんな感じ?というのを少し書いてみたいと思います。

地域リーグはサッカーと同様に北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国、四国、九州9つの地域で開催されています。そして9つのすべての地域リーグが開催されています。

北海道(全域)
東北(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)
関東(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県)
北信越(新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県)
東海(岐阜県、静岡県、愛知県、三重県)
関西(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)
中国(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)
四国(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)
九州(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)

ただ9つ全ての地域でリーグ戦が開催されたのは2017年が初めてであり、今年でまだ3回目の地域リーグもあるという事になります。

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