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【女子Fリーグ第4節さいたま×宇部】ミネルバ宇部記者会見「得点が奪えたのはこのレベルに慣れてきた感がある」

<宮嶋監督>
今日は前回の大敗を受けて準備をしてきました。その中でなかなか前半は狙ったところでボールが取れないという事がありましたが、後半はそこを修正して失点を少し抑えることができた事と、得点が奪えた事というのは少し選手もこのレベルに慣れてきたのかなという事を感じさせてくれる内容だったと思います。最後は失点してしまいましたが、そこをなんとか修正できるようにして、これからも頑張っていきたいと思っています。

宮嶋監督

<39番時髙美紅選手> 
ミネルヴァ宇部としては、2試合目の日本リーグとなりましたが、まだまだだなというところが正直だと思います。ただ得点を取れたというのは、私達にとっては大きな一歩になると思うので、これはポジティブに捉え、また次の試合でも頑張ろうと思います。

味方を鼓舞し続ける39番時髙美紅選手

ー今日の2点についての評価をお願いいたします。1点目はセットプレーから押し込んだ。2点目は時髙さんの出したパスが入ったということでした。

<宮嶋監督>1点目に関しては、少ない時間ながらも準備していたセットプレーの一つだったので、それが決まって、成果としては出したかなとは思っています。2点目はそれこそ選手の執念というか、点が取りたいという気持ちが実った得点だったと思いますし、正直ベンチから見てて「そこ通るんかな」というところが通って、つないで行ってくれたので、そこは選手の勝ちたいという気持ちが繋がった結果かなと思っています。ゴールに行く姿勢というのを最後まで見せてくれた選手に感謝したいなと思っています。

 -2点目の機転は時高選手でした
<39番時髙美紅選手>正直私自身がゴールに入ってでも取ってやりという気持ちでゴールは狙っていました。カウンターはずっと狙っていたので、やってやろうという気持ちでした。相手がどこにいるというなど見てなかったんですけれども、一瞬で間が見えたので、そこに蹴ったらパスが通り、最後に決めてくれた5番の前田真鈴選手には感謝しています。

ー前節に比べて改善が見られてるというところは、少なくからず見れると思うのですけれども、とはいえやはり10失点というのは大きいと感じます。もちろん諸事情がある事は分かってはいりますが、ある程度時間ができる練習ができるという前提で行った中で、チームとして何に取り組んでいきたいかというところはありますでしょうか。

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