ほうれん草とマッシュルームのオムレツ

※写真はイメージです

野菜を安く買えた時の喜びとは、肉や魚以上なのではないかと思っています。この感覚は、野菜が特に天候などの外的要因により、高騰しやすい物という事もありますが、何よりも数ある中から自分が掘り出したという一期一会的な感覚から来る物なのかもしれません。昨日までと違った価値を感じる瞬間、それは本や音楽といったカルチャーの手触りに近しい、何か。そしてそこから料理という素材のマッシュアップにより変質する価値。生活の中のミニマルな創造活動の一旦を担っていると感じるのです。

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ほうれん草とマッシュルームのオムレツ
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なんかにしたいと思うラインナップ。野菜が安いと本当に楽しい。

ほうれん草とマッシュルームのオムレツ

1.ほうれん草とマッシュルーム、ベーコンを食べやすいサイズに切っておく。
2.ボウルに卵と牛乳少々と塩胡椒を合わせてよく混ぜておく。粉チーズがあれば好きな分入れる。
3.フライパンにオリーブオイルを入れて、1で切ったほうれん草とマッシュルーム、ベーコンを炒める。軽く塩胡椒する。
4.火から下ろしてあら熱を取ったら2の卵液の中に炒めた具材を入れる。
5.野菜と卵を混ぜた物を再度フライパンに流し入れ、かき混ぜずに焦げないように弱火〜中火にしたらフライパンに蓋をする。
6.卵の表面が乾いてきたら火を止めフライパンを覆うサイズのお皿をフライパンにかぶせひっくり返すようにして皿にオムレツを移す。

ベーコンとチーズの量によって塩加減は調整すると良いと思います。オムレツの成形が面倒くさかったり、具材が多い時はスパニッシュオムレツみたいに焼き上げると失敗がないです。あと先に具材を炒めて置くと卵を入れてから焼き加減を気にするのが卵だけになるので集中する先が一つになって良き。

料理で思い出す事

その昔、子供の頃どこかで食べたスパニッシュオムレツにスパゲッティを刻んだものを入れたオムレツを食べた記憶がありますがあれは一体どこの何だったんだろう。(多分スパニッシュとスパゲッティをミックスした解釈でアレンジした物だったんだと思う。)後にも先にもスパゲッティを入れたオムレツを食べた事はないがあれはあれで中々美味しかったような気がする。

楽しい記憶と美味しいご飯は密接にリンクするように思います。人間の記憶のメカニズムとして嗅覚は記憶と感情を処理するシステムに接続されているからなのですが、そう考えると食事の役割って生命の維持だけではなく、心の健康にも必要な事じゃないかなあと思います。物の、高い、安い、丁寧、適当、などに関わらず心と体を構築する為に必要な工程と考えると、工夫のしがいがある活動のように思えるのです。

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sato shingo

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