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通院治療からの出口戦略 うちの高齢犬の場合

うちのワンコ(トイプードル、16歳)

口からの出血があり数日間ぐったりしているので動物病院へ

自己免疫疾患である血小板減少症で数日以内に亡くなるかもしれないと告げられ、

一時はお別れを覚悟

そこから1ヶ月半、点滴と投薬治療でなんとか元気になりました

https://note.com/papa_boo_1998/n/nb4f4bd09e535

ただ、投薬で症状が改善するにつれて

クスリで延命することへの引っ掛かりを感じるように

確かに元気にはなったと思うけど、

処方されるクスリを毎日喉奥へ突っ込まれて飲みこむのは苦しそう

16歳だし、天寿を全うしたと言えるんじゃないか!?

(正直なところ¥16万超/月の治療費が続くことに対しても抵抗があった)


毎回血液検査の結果を元に治療方針を熱心に説明してくれる獣医さん

投薬についても飼い主の考え方を尊重してくれて納得いくまで説明してくれます

率直に

- 検査結果の数値も改善し食欲も戻って元気そうになった

- これ以上の通院・治療はもう止めようと考えている

- 再発して亡くなることがあってもそれは寿命だったと考えたい

と相談しました。


獣医さんの反応は

- 瀕死の状態からここまで順調に回復しているのにここで治療を中止するのは非常にもったいない

- ただ、治療費、投薬、通院が負担になっていることも理解できる


結果、

- 投薬はステロイドのみ、通院頻度を週1回から2週に1回として様子を見る

ことで合意

これまでクスリで¥1.5万弱/週かかっていたのが¥2.5千/週になりました。


このまま元気になってくれるといいけど

(元気だったとしてもトイレとごはんの時以外はほとんど寝てるだけ)

血小板が増えたとしても、次は腎臓にくるだろうし


最後息を引き取るまで、一緒にいます

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