見出し画像

旅の振り返り1 沖縄~岐阜~富山

どんな旅もほんと素晴らしいものだ。初冬の北陸から京都へとふたつのミッションを無事にこなせた。
今回 @evol_surfboardsをわざわざ北陸からオーダーくれた友達に納品という名目で会いに
そしてサーフセッションするために向かったのでした。

旅のお供はevolの相方山ちゃん。最終便のフライトしか取れずセントレアに到着したのが午後11時前。
そこから長めのボードケースを担いで岐阜の山ちゃんの秘密基地へ。彼のキャンパーをピックアップするためだ。当初の予定だと早い時間に着いて移動を想定していたがサーフボード抱えて日本有数の大都会名古屋を通る満員電車に乗れるわけなかったのだ。。そう、だから岐阜への最終電車に乗り込んで大正解!これがこの旅のミラクルの始まり。深夜の岐阜駅に到着して次のミッションは3m近いボードケースを積んでくれるワゴンタイプのタクシーに出会えるのか?不安を胸に斎藤道三縁の岐阜駅の階段を走り降りるとなんと空車のジャパンタクシーが停まっているではないか。

きてますきてます!!

そこから秘密基地へと運んでもらい、ボードやウエットをピックしていざ出陣したのがもう深夜2時は過ぎていたのです。その日から西高東低の冬型がガチっと決まってまさに日本海日和になりそうな真夜中に出発。
今回の旅のテーマにもなった武士。その始まりが岐阜の斎藤道三や織田信長の拠点であった地。その地元の山ちゃんとトークセッション。途中吹雪始め眠気も襲ってきたので東海北陸道松の木峠PAで眠ることに。

なぜか日本一空に近いというのが売りのパーキングでした。つまりはかなり寒いってこと。。。

ハイエースベースをコンパクトに改造してあるキャンパーで、2F山ちゃん、1Fに僕が寝ることに。
次男が今年の馬旅で使った限界温度7度のシュラフはやっぱ氷点下では非常に寒く1時間おきに目が覚めて
トイレに行くハメになった。用意周到な2Fの旅人はぐっすり朝まで目を覚ますことはなかった。。。

とはいえ二人とも冷えたカラダを温泉で温めたいという共通の願いを持ったのも当然のハナシ。
自分が行ってみたかった白川郷がわずか30分の場所にあるのとそこに白川郷温泉という日帰り湯があったので
一瞬で目的地に決定。



初冬の本州といえば温泉。そういう意味でも早くも1Rメイクしたというわけだ。

ロケーションも素晴らしく泉質も上等。
最高のお風呂の後は最高の朝飯食べたいじゃないですか。
周辺はまだ朝早すぎてどこも何もなく、第一目的地の富山県氷見の漁港を目指した。
氷見は約30年ほど前によく友達と通ったおばあちゃんがやってる魚定食の美味しいお店を思い出した。
そのイメージ以上の漁港のお刺身定食であった。なんの魚かわからないけど、うますぎるお汁とのコンビネーションで思わず食後は軽く昇天。




そして第一の目的地である氷見のsol and marへ。
ここのお店はパタゴニア千葉の店長だったこうたろうくんが北陸の自然に惚れ込み、横ノリの拠点とオーガニックな暮らしをするママさんたちの憩いの場にあるべくして誕生したお店。その内装を一手に受けていたのが今回ボードオーダーしてくれ、これから始まる能登半島トリップのグレイトアテンダーのまこちゃんなのです。

ハナレイガンの前で。



このお店は自分が今一番興味がある量り売りを実践しているお店で北陸行くなら絶対に見たいお店だったのです。
内容は素晴らしく、こうたろうくんの考え方も非常に参考になりました。そして量り売りのドライフルーツがなんと千葉の友達の商品で世間の狭さを思い知りました。そこで今回のファーストミッションのボード納品も済ませ
一路能登半島の先端目指して出発したのです。

日本海も虹天国🌈

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?