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先生!

張り切ってやったことが全然駄目で、行き詰まったり。え?っていうところで成果がぽこっと出てみたり。

起業してから約2週間経ちますが、右往左往からの七転八倒、なかなかシビれる日々のようへいメンバーであります。

ふと目に入った勉強会に参加してみたのです。

寺崎さんという方の、出版企画の作り方の講座。https://www.facebook.com/events/2078774035749190/?ti=icl

実は、これから自分がワークショップを提供する仕事をしようというのにも関わらず、当のわたし自身がそういったものに腰が重く、セミナーというもの自体にマユツバな感覚があります。加えて、出版成功の方法?なんか、怪しい。自費出版でも売り込まれるんじゃない?とか。や、本当に失礼な話なのですが。すみません、臆病で警戒心が強い性格なんです。

そんな自分が、なぜ行こうと思ったのかは、よく覚えていないのです。

でも、講座を終えて、行こうと決心した自分を褒めたい気持ちでいっぱいなのです。

なぜ、自分の人生が、なんとなく惜しいところまで行ってる気がするのに、率直に言えば、鳴かず飛ばずだったのか。

その答えはただ一つ。

自分がやりたいことをやろうとし、自分が言いたいことを言おうとしてきたから。

こうやって書くと、あまりの凡庸さに、我ながら涙が出てくるんですけど。

寺崎さんという方の、出版という仕事に携わっておられる考え方、姿勢。溢れ出るオーラ。内なる「好き」「面白い」の声に素直でありながら、かつ、それを「相手の欲するもの」に繋げていく。それが、欲得づくないやらしい感じにならない。太陽のように明るく、giveの後光が射している。

この人は、なぜこんな生き方が出来るのだろう?

ものすごく良いお育ちなのかもしれない。想像を絶する御苦労をされたのかもしれない。様々なご葛藤がおありだったのかもしれない。

それはまだ、想像するしかないのだけれど。

どうやったら、出版社が本を出してくれるのか?

売れる本の企画なら、喜んで出すに決まっている。

どんな本が、売れるのか?

読者が読みたくなるコンテンツ。

こうやって書くと、やっぱりこれもしごく当たり前な話なのですが。これを具体的な企画に落とし込む哲学、あるいは手つき、そういったところに、寺崎さんの輝きを感じたのでした。そして自分はいかにそれを無視して、エゴにエゴを重ねてきたか、、、。恥ずかしい。

本を企画するという、極めて具体的なノウハウを教わる場だったのですが、根本的な生き方において何か大きなヒントをいただいた、そんな感覚があります。

それを、明日から活かしていきたい。という気づきを残したくて、慌ててnoteしたのでした。

興奮冷めやらぬため、乱文、すみません!

(ようへい)

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