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世の中を明るくしたい仲間と、日本中にお店を出店していきたい。

「たかが、焼き鳥屋で世の中を変えたいのです。」

初めて「志」に触れた瞬間だった。その言葉は、今も僕に影響を与え続けている。感謝を形にしていきたいと語る経営者の想いを、形にするために挑戦していたダンクに心を奪われた。そして、大学4年の2008年の9月に入社を決めた。

高校生の頃から漠然と「将来は社長をやりたい!」と言い続けていた。自分を信じる力の強さだけはしっかりと持っていた学生時代。世の中を変えたいと本気で語る大人達との出会いをきっかけに、自分たちの住む社会を良くしていきたいと思い始めた。当時は20歳になった頃だった。

親戚の多い家庭で育ったことも影響した。小さい頃から、人を喜ばせるのが好きで、小さなことでも褒めてくれ、認めてくれるじいちゃんばあちゃんが大好きだった。小学生になるとずるがしこくもなり、嘘が上手になっていた。でも、不思議と嘘もつかずにやっていたのは、地域の清掃活動だった。面倒だったけれど、母親と一緒に参加し続けていたし、この頃から人の嫌がることほど率先してやりたくなる、そんな子だった。

そんな僕がなぜ、今もこの会社で働いているのか。それは、この会社と、この飲食業界が好きで好きでたまらないからだ。そして、僕は今、この会社で社長を目指している。

なぜ僕が今、社長を目指してこの会社で働いているか。それは、出会ってきたお客様と、共に働いてきた仲間への約束です。そして、社長への憧れと、世の中への約束です。

ダンクの掲げる永遠のテーマ。それは「お客様満足の追求」です。お客様満足の追求は、お店での行動指針そのものです。この変わることのない永遠のテーマは、たくさんの自信と笑顔を僕にくれました。

仲間と共に、お客様のために、汗水たらして全力で駆け抜けた時間は、僕に青春をくれました。そんな青春時代の約束は、これからもお店を続ける理由になりました。だからこそ、永遠に続く会社を実現したいと強く想うようになり、自分事でビジョンを感じることが出来ました。ダンクという社名にあるように、感謝することの大切さを問い続けている社長は、僕に人としての成長と、経営者としての期待をくれました。

たくさんのきっかけをくれたダンクに、僕には何が出来るだろうか。そこに集まるお客様に、そこで働く従業員に、感謝を届けられる自分になってみたい。そんな自分になれたら、本当に幸せだろうなと強く思っています。だからこそ、世の中のためにもっと会社と自分を役立てたい。見てろよ~~世界。ダンクが、世の中を今よりもっと明るくするからな!絶対やるからな絶対!そんな風に思わせてくれるダンクが、僕にとっては最高の居場所なんです。

だからこそ、その想いは形にしていきたい。賛同者を集め、出店をしていくんです。出店を通して、その地域で暮らす人々を明るくしたいんです。そして、そのお店で働く人の心を明るくしていくことを約束します。

世の中を明るくするのは、たった一人の想いから始まります。その想いが、出店という手段で実現していくたびに、みんなで最高に感謝する会社にしていきたいんです。感謝を形にする会社。それがダンクです。そうして、世の中を明るくしていきます。それが、僕たちダンクの社会に対する責任だと、信じて疑いません。

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