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#3 どうして男性育休を取ろうと思ったのか?

こんにちは、パパまるです。

台風19号、みなさんご無事だったでしょうか。
パパまる家は、1階だったのでヒヤヒヤしていましたが、なんとか無事に乗り越えてくれました。

今回は
「私はなんで育休を取ろうと思ったのか?」
を書こうと思います。

「直感的にワクワクする方を選んだ」というのが一番大きいかもしれないですが、冷静に考えて大きな理由は2つありました。

(その1)我が子の最初の成長を見守りたい

#1でも書きましたが、私は非常に子供が好きで、甥っ子や姪っ子と遊ぶのはもちろん、友達の子どもや、野球観戦に行ったときの球場の隣の席の子どもともすぐに仲良くなってしまうくらい、子どもが好きなんです。そんな子ども好きの私が、他人の子でも好きになれるんだから、自分の子ならきっと溺愛したいに違いない、十分な時間を取りたいと思い、育休を取ることを考え始めました。コンサルタントという比較的忙しい仕事であることも踏まえ、少なくとも最初の半年は仕事と育児の掛け持ちではなく、全力で育児をしてみたいと思い、育休取得の検討を本格化させました。

(その2)育児・家事もちゃんとできるパパになりたい

もともと多少は家事をやっていたのですが、特に料理は苦手意識が強く奥さんにほぼ任せっきりでした。ところが妊娠が判明し、つわりが来ると奥さんがあまり動けなくなり、苦手だった料理にも挑戦することになったのです。料理が私にとっていかに難しかったかは別で書くことにしますが、料理・掃除・洗濯・その他名もなき家事も踏まえるとかなり大変ということが分かり、ここに育児が加わったらと思うと想像を絶する大変さであることは、すぐにイメージできました。
加えて、世の中では人生100年時代と言われており、仮に65歳や70歳まで働いたとしても、残り30年はあることを考えると、親世代と比べてもより家族に向き合う時間が長くなると思い、その時にちゃんと家事や孫、ひ孫などの育児ができる老後って、私の価値観の中でちょっと素敵だなと感じ、そうなるには今から育児・家事は身につけるべきスキルであることに気づきました。
「第2子のタイミングでも良かったのでは?」という意見もあるかと思いますが、第1子だからこそ奥さんと対等なレベルで育児に向き合えると私は考えました。第2子の場合、奥さんは1度未知の経験を乗り越えて、自分なりのやり方が確立されている可能性が高いと思ったんです。そうなるよりも、第1子から育児に関わることにより、奥さんと一緒に経験値を積むことにより、本当の意味で育児ができるようになるんじゃないかと考えました。

これが、私の育休を取ろうと思った大きな理由です。

これから、実際に育休取得に向けて動き出したのですが、取得するまでには様々な知っておくべきこと、やっておくべきことがありました。例えば「家族」、「職場」、「制度」、「お金」など。
それらを次の記事から共有することにより、今後育休を取ろうと考えている男性や、旦那さんにも育休を取ってほしいと考えている奥さんの手助けをできればと考えています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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今日はここまで。

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