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小田桐あさぎさんのミュートオフへの対応

魅力覚醒講座に聞き耳を立てる夫、パパ飯太郎です。

講座中にミュートオフの人がいると、生活音が入ってしまい、話す人も聞く人も集中が途切れてしまったりします。

この日は車で長距離移動する中で魅力覚醒講座に聞き耳を立てていましたが、あさぎさんのミュートオフの人への対応に好印象を受けたので、そのことについて書きたいと思います。

あさぎさんは講座中にミュートオフの人の生活音が入った時にどうしたかというと、

「ミュートオフの人がいるね。」、「ミュートにしてね」という感じの反応だったかと思います。

それでも、引き続き生活音が入ります。すると、あさぎさんは「運営でなんとかできない?」と言いました。

運営側で対応したのか、ミュートオフの人が気付いてミュートにしたのかわかりませんが、その後、生活音は聞こえなくなりました。

私は魅力覚醒講座以外にも妻が受講する数々の講座に聞き耳をたててきました。

ママ向けの講座、起業塾、セールスの講座、苫米地式コーチングをベースにしたもの、催眠状態でおこなうセラピーなど、その他短期の講座ではアンソニーロビンズはじめ数々の講座がありました。

その中で、ミュートオフの受講生に対し「何度も言わせないでよ!」と名指しでミュートにさせるような、厳しい対応をする講座もありました。

それは聞き耳を立てている私でさえ、妻がミュートにしているか心配になるほど迫力がありました。

実際にお金を払っている講座生なら、生活音を出している犯人を探し、確実にミュートにするまで対応してほしい。と思う人もいるかもしれません。

話し合いではなく、聞き合いだよ。と言うあさぎさんは、ミュートオフの受講生に言うべきことは言いつつも、それ以上は言わずに別の方法を選択しました。

なんとなく、あさぎさんの対応は「聞き合い」をする上で参考になるかもしれないと思いました。

聞き合いは、こういう場合どうするのがいいと思う?と、相手に聞きいて落とし所を見つけていくことと理解していますが、あさぎさんが必要以上に言わなかったのは、聞き合いが身に染み付いているからなのではないでしょうか。

事実を伝えて反応を待ったが、反応が無かった。反応が無いことが反応なので、事務局に対応してもらった。ということかと思いました。

今回の場合、欲しい結果は、生活音を無くすことです。

生活音を出している人にミュートにさせなくても、事務局でミュートにできるならそれでいい。

ミュートオフの人に対してイライラしてしまうとなかなか難しい対応かもしれません。

自分が欲しい結果は何なのか。

それがわかっていれば相手の反応に一喜一憂することが無くなるのではないでしょうか。

ミュートオフへの対応は、聞き合いについて考察できたいい機会となりました。

▪︎妻のブログ
助産師さとみん お母さんの予備校

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