YouTubeに勝てるもの。

最近の息子くんは、何かあると

「ゆ〜ちゅ〜ぶ〜!、ゆ〜ちゅぶみたい!」

と大好きである。

周りの人に聞いても好きな子どもが多い。

しかし、どの親もできれば見てほしくない。

だって、オモチャの開封動画や人形劇などなど

微妙な動画をほって置くと何時間も見てしまう。

もちろん、自分も好きな動画を見ているので

微妙なところなのだが・・・。

親のエゴになってしまうのだけれども

見ている内容と子供の年齢が気になってしまう。

勉強やHow to動画等、すごく為になる動画も

いっぱいあるので、YouTubeが駄目ではない。

しかし・・・である。

堀江さんは、好きなようにさせればいい、

成毛さんも、今子育てするならタブレットを

購入し渡すと言っている。

そうしたいし、それが良いと思うのだが・・・。

最新の脳科学の研究では、人間の脳は3歳までに80%が完成するといわれています。・・・ほとんどの機能は3〜4歳ごろまでに発達し、いちばん遅く発達がはじまる社交性も、5〜6歳ごろまでには基礎が完成しています。

5歳までにやっておきたい本当にかしこい脳の育て方 茂木健一郎 より

まだ、この年齢なので、YouTubeばかりだと怖い、

タブレットを渡せない・・・。

まだ、早いと思ってしまうのだが、では

いつからなら良いのか?と言われると

それも返事に困ってしまう。

好きなものをとことん見せたら、

飽きて他の事をするのかもしれない

それは分からないのだが・・・。

今の現状、なにも言わないと

開封動画や人形劇をずっと見ている。

只今3歳、脳の発達(上記)を考えると、

できれば、知育的ものだったり、

絵を書いたり、積み木やブロックしたりと

そういう事をしてもらいたい。

それも親のエゴなんだろうか?

はじめに見せたのは、親だしね。

公共の場とかで、静かにしてもらうために

見せたきっかけは、自分達なんだよね。

それが、いっぱい見るようになって

自分達の都合の良い時だけ見せて、

他は見せないというのも

何とも言えないところなのだが・・・

何が正解はわからないが

1つ言える事がある!

YouTubeより面白いと思える物を提供できたら

そっちをする。

面白いと思えるものがないとYouTubeと言う。

なので、常にYouTubeより面白い物を提供し

ハマる物があれば、YouTube見ないし、

集中して遊ばせる事ができる。

そう考えると、YouTubeばかり見て!

と子供を怒るのは間違っていて、

まず、きっかけを作ったのは親で、

それより面白い物を提供できないのも親。

さらに、そのYouTubeばかりいている子共は

自分の遺伝子をふんだんに受け継いでる。

ある意味自分なのである。

自分の胸に手を当てて考えると・・・。


これからの時代、スマホ・アイパットに

触れないで生活するのは意味の無いことで

自分もなしで困る。

そう考えると、触れさせない!の方向ではなく

使いこなす方向に持って行くのが

正解ではないと思う。

普通の答えしか出なかった。



勉強やスポーツにハマってくれると

何時間やってもいいよ!

もっともっとと背中を押す!

それが、YouTubeやゲームだとやり過ぎ、駄目!

と、制限かけたり、辞めさせる。

分かるんだけど・・・

ホントは、ハマって真剣に取り組めば

何でもいいはずだよね〜。

今の時代、なんでも食べていけるし。

と思ってはいるのだが・・・。

知育的な事をしてもらいたい自分がいる。

脳が出来上がるまでは〜〜〜と・・・。

正解!はあるのかな??


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