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現役でセンター試験(共通一次試験)得点率96%をとる方法

私のフォロワーさんの9割以上に全く役に立たない記事を書きます。(つまり自己満)

難関国公立大学合格を目指す皆さんこんにちは、ぱぴこです。

麻雀界隈って意外と学歴高い人が多いイメージで、麻雀の話をしていると受験の話とか大学の話になることもしばしば。

そんな中でも未だに私のセンター試験得点率を超える人に出会ったことはありません(自慢)

各科目の点数は
国語:194/200
英語:196/200
リスニング:48/50
数1A:97/100
数2B:97/100
生物基礎:44/50
化学基礎:50/50
世界史B:93/100
倫理政経:94/100
合計:913/950 96.1%

化学基礎以外満点無いんかよっていうツッコミは受け付けていません。

我ながらバケモンですね、かっこいい。

ということで、どうやったら現役でこんな点数が取れるかをお伝えできればと思います。

たぶんこれができればほぼ9割は固いんじゃないかと思います!

①1年前(高2の1月)で6割を取る

これが1つの分かれ目だと強く思います。

センター試験・共通一次試験(以下一次試験)が高1~3まで満遍なく出題されるとしたら、理論上不可能な数字ではないですよね。

実際はそんなわけはないんですが、理想的な得点率は以下の通りです。

国語:6割
英語:8割
数1A:7割
数2B:5割
理科基礎:6割
社会:5割

これでおおよそ合計6割とれます。

ここで6割取れれば、しばらく一次試験のことなんて何にも考えなくていいです。いっぱい二次試験対策をしましょう。

逆に6割取れなかったそこのあなた。戦略を考え直しましょう。

あなたの志望校における一次試験の占める割合が2割以下の場合、全く気にしなくていいです。
同じく二次試験対策に勤しみましょう。(9割とる必要も無いのでここで記事を読むのをやめましょう)

一次試験の割合が3割以上の場合、一旦6割取れるまで過去問をひたすら解きましょう。1年でも6割取れる年があればOK。過去問を消費することを恐れないで。

というわけで6割を1つの基準として、1年前に本番9割越えのスタートラインに立てるようにしておきましょう。

そっからしばらく一次試験のことは何にもしなくていいです!まじで!

②夏休みの1週間、一次試験対策だけをやる週を作る

結構勇気のいることだと思います。夏休みは塾や学校の補習もほぼほぼ地獄みたいな二次演習をさせられる時期に、1週間一次試験にしか触れないとか、不安でたまりませんよね。

でも安心してください、逆に1週間だけやればまた本番直前まではなんにもしなくていいです。

というわけで1週間確保してくれたそこのあなた、ありがとう。
今から私が言うメニューをこなしてください。

③とにかく国語に力を入れる

一次試験8割と9割の壁はほぼ間違いなく国語の点数です。

他が9割超えていても国語が120点だった、、140点だった、、という話はザラですよね。

というわけで一次試験強化週間において一番注力すべき科目は国語です。

私は高2の1月時点で国語は恐らく100点とかだったと思います。
その他定期的に学校がやらせてくる模試でも、たぶん良くて140点とかでした。

それがたったの2日で、180点を割る日はないレベルまでになったんです!本当です!胡散臭いねなんか!

その方法は次の通り(真似出来なさそうな部分は代替案を載せてます)

東進の林修先生の一次試験国語解き方講座を受講する(60分くらい?)
(代替案:国語の一次試験の得点率が高い友達((進学校には絶対いる))に頭を下げて1時間解き方のコツを教えてもらう)
(それも無理な場合はお金払ってくれれば私が教えます)

過去問1年分解く、採点、復習する(120分)×5年分

を2日間やる

まじでたったのこれだけです!
ポイントは2日連続でやることと、国語以外に触れないこと。

みるみる自分の点数が上がっていくのを実感できます。

国語以外の科目については、これと同じやり方をやってもいいですが、得意不得意に合わせて傾斜を調整してみて下さい。
(同じことを全科目やると1週間じゃ足りないからね)

そして一次試験強化週間最終日の理想の点数は

国語:9割
英語:9割
数1A:8割
数2B:8割
理科基礎:8割
社会:7割

9割越えがかなり現実的になってきましたねー!

ではまた年明けまで二次試験対策を頑張ってください💪

④一次試験3日前、最終調整

え、3日前ってマジですか?となったそこのあなた。これでも少し譲歩したんです。本当は2日前でもいいくらい。

3日前に半年ぶり2度目の一次試験対策です。
一度全科目解いてみましょう。驚くことに夏休みとほぼほぼ変わらないどころか、むしろ社会の範囲を終えて点数があがっちゃったりしてるんじゃないですか????

(余談:まじで一次試験直前まで社会の出題範囲習い終わらないのどうにかしてほしい)

直前で対策すべき点は2つ。
1.暗記科目の最終仕上げ
2.難化が予想される分野の補填

1に関しては主に理科社会の暗記科目を中心に、8割を9割にあげるための反復をひたすらしましょう。

ちなみに私は暗記が大の苦手で、最終の模試でも世界史6割しかとれていませんでした💦でもまあこんなん一夜漬けやろ😠と開き直っていました笑

2に関しては、主に数学は数Aの部分、国語は古文漢文ですね。

数Aは苦手意識を持つ人が多いという点と、空欄のアイとかウエオがヒントにならずケアレスミスからの全滅が多発する点で、人と差がつきやすいところです。あえて難しめの問題を解いて自分に鞭を打ちましょう。

古文漢文はときどき「は?性格わる?」みたいな嫌〜な問題を出してくることがあるので、頻出外をあえて虱潰しにしておきましょう。

これで本番前日には全科目9割は超えていますね。
あとはお母さんに眠くならないけど元気の出るお弁当のおかずをリクエストし、ゆっくり寝ましょう。

(ちなみに私は一次試験前日に妹と父親が今世紀最大の親子喧嘩をし始め、1時間くらいしか寝ることが出来ませんでした。°(°`ω´ °)°。)

⑤本番、あなたの一番集中出来るやり方で望む

ここまで一次試験対策だけお話してきましたが、難関国公立大学を目指すみなさんなら幾度となく模試を受けてきたことでしょう。

模試は結果も大事ですが、試験開始までの過ごし方も重要なデモンストレーションの機会です。
色んなやり方で模試に望んでみてください。

会場までの道のりで音楽を聴いた時と聴かなかったと時。

昼休憩でご飯を食べた時と食べなかった時。

シャーペンの時、鉛筆の時、消しゴムを忘れた時(私は一橋大学の二次試験数学の時、消しゴムを忘れましたが、消しゴムなしで望んだ模試の経験が活きました)。

あなたがベストパフォーマンスを発揮できる方法を模索し、それを本番に持ってきましょう。

すべてがうまく噛み合った時、あなたは確実に一次試験で9割超えを取る事ができます! 自信を持って頑張って!!

というわけで特にオチもなくだらだら書きましたし、まじで誰も読んでいないと思いますが、

せめてここまで読んでくださったもう受験なんて終わっているよというおじさん達のために結論を抽象化すると

圧倒的な目標に対しては
①理想と現状のギャップを正確に把握し、目標に到達可能な(現実的な)スタートラインに立つ
②地道な努力が必要なものと、瞬間最大風速が必要なものとに分け、後者を前者と混同しない。時間を無駄にしない
③テコの原理が最大になるポイントを見つけ、最大限の力を注ぐ
④人と差がつくところを見つけ、微差で大差を付ける
⑤本番は一回しかなくても、毎日がリハーサル。作業ゲーにせず、色んなアレンジを加えながらベストパフォーマンスを発揮する準備をする

ですかね✨️若造が偉そうにすんません。

というわけでもし高校生の人がたまたまこれを読んでくれていたとしたら、何かの参考になれば幸いです!

今日も読んでくれてありがとう、きゅんです︎💕︎

Twitterで感想お待ちしております✨

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