こんにちは。また例のごとく目の痛みに襲われしばらく画面を遠ざけていたぱぴよんです。
突然ですがご報告です。私にも彼女ができました。
相手は5個下の高校1年生。ちょっと年の差が不安ではありますが頑張ります。笑

さて,今回はダービーを制して復調の兆しを見せているJuventus
まあ記事を書いているころにはあんな試合の後なわけですが。。
対するは開幕戦以来アウェイでは負けのないEmpoli

まずは両チームのスタメンからみていきます。
ホームのJuventusは3-5-2
3バックには右からRugani,Bonucci,Danilo
中盤の5枚はいつも通りの並び。
2トップはKeanとVlahovicのチョイス。

アウェイのEmpoliは4-3-1-2
両サイドバックは変わらずセンターバックはLuperto,De Winter
アンカーにはMarin,メッザーラはBandinelliとHaas
トレクアルティスタにPjacaが入って2トップはDestro,Satriano
Bajrami,Baldanziはベンチからのスタートとなりました。

<前半>

初めにボールをもったEmpoliに対し,Juventusはかなり重心を高く設定してプレスをかけていきます。
そのハイプレスを嫌ったMarinは中盤から最終ラインまで落ちてのプレーを選択。Empoliのラインを低く設定することに成功したJuventus

そのなかでも攻撃をどうにか形にしたいEmpoliは左サイドのBandinelliやParisiを中心に攻めに転じます。しかし中では自由にさせないJuventusは中をLocatelliが完全にシャットアウト。そのわきもMcKennieとRabiotが固めてそう簡単に攻め入ることを許しません。

そんな中早い時間8分。左サイドのKosticのクロスを一瞬の動きで合わせたKeanで先制。Kosticの見事な質のクロスでした。
この試合通して言えることですがこの2人にはホットラインが生まれそうな予感がしました。ここにVlahovicが加わってくれば最高ですね。

一方のEmpoliが生み出した決定機はCuadradからボール奪取したBandinelliがDestroに渡してシュートを打った一本くらい。
押し込む時間こそあったものの相手守備陣を崩しきるには至らず。
前半はここまでとなりました。

<後半>

前半終了間際に足首の痛みを訴えたBonucciとMcKennieでしたが,大きな損傷もなく後半に戻ってきたので安心です。
この試合のBonucci,Ruganiはかなり早い出足で相手に食らいついていき,いつもの受け身の守備とは全く違う気概をみせてくれました。3バックにおいてはこちらのほうがいいと思います。個人的には。

そして56分。
右からのCuadradのCK,中でMcKennieが合わせて追加点。
中で力強いヘディングでした。

EmpoliはここからPjacaを下げてBajrami,Satrianoを下げてBaldanziで攻撃に変化を加えようとしますがそれでもJuventusの守備が大崩れすることはなく。

その後も状況はJuventus優位のまま。
そしてそのまま時間の進んだ82分。
今度は左サイドでのCK,Cuadradが今度はファーサイドへ。
待っていたのはRabiot。Vicarioがはじき出しますがボールはゴールラインを割ったという判定で3点目。

さらにこの試合ではIlingとInnocentiという2人の若手がSerieAデビューを果たしています。
今後の彼らの活躍にも期待したいですね。

そして時間の進んだ試合終了間際,DaniloがLocatelliとのワンツーで右サイドをかけあがり,中へ切り込んで折り返し。ペナルティーエリアに入ってきていたRabiotが決めて4点目。
Cuadradが低い位置まで下りて試合を締めにいこうとしていた所のスペースをセンターバックのDaniloが利用する。さすがはDaniloといえるゴールでした。

<試合総括>

前半は押し込まれる時間が続いたJuventusでしたがそこでも最後のところはしっかりと蓋をして,攻撃面では相手の緩んだ守備ラインの間をつかって4得点,クリーンシート。
完封勝利といって間違いないでしょう。
この後ベンフィカとたたかってあんなことになるとは。。。。

アウェイのEmpoliは完全にJuventusの後手に回る格好でやりたい放題されてしまった印象です。
アンカーのMarinがより高い位置でボール回しに関わることができれば相手を押し下げたまま試合を運べたと思いますが,そこもJuventusが一枚上手でした。

以上になります。
目の痛みも完全に引いたのでまた毎日投稿したいなと思っております。
新しくできた彼女のことでいまは忙しいですが。。笑
それでは,ありがとうございました。