見出し画像

Sexy Zoneを布教し隊⑤【菊池風磨編】

菊池風磨という男は、いつかSexy Zoneをぶっ壊すと思っていた。

そのあまりのヤンキーぶりに、『いやめっちゃこのグループのこと嫌そう』と、デビュー当時は思っていたのである。

たいへん申し訳ないが、菊池風磨くんはSexy Zoneの中で唯一、当初あまりいい印象を持っていなかったメンバーだ。

内心、このひとやばいでしょ、絶対にSexy Zoneとか、バラもって踊らされてるの嫌でしょ。絶対にマリウスのこといじめそう、とか思っていた。

ちなみに、デビュー後から現在まで、マリウスのことをいじり倒してきたことだけは事実である。(勿論愛あるかたちで)

風磨くんはSexy Zoneみたいな、小さい子もいるグループでデビューする人材ではないように思われた。

正直、脱退しちゃうんじゃないかな?とも思っていた。

私がまさに10代半ばにみてきたグループたちは、メンバーの脱退がたくさんあった。(脱退を否定する気はない。全て、アイドルとしてのそのグループの選択、軌跡であるから)

だからというのもおかしなはなしだけれど、なんとなくジャニーズも流動的になってきている時期で、風磨くんが抜けることもあるかもしれないな、と思っていた。それくらい、『なんか違うよね、キャラが』と思っていたのだ。

しかし、デビューから今日この日まで、菊池風磨がぶっ壊してきたのは、Sexy Zoneではなくて、Sexy Zoneを取り囲むよくない環境だった。

ファンになって気づいた。彼に関して、私はほんとうに勘違いをしていた。何も知らなかったといっていい。


シャイなメンバーが多いSexy Zoneで、風磨くんはいつでも隠すことなく本当の気持ちを口にしてくれていた。

いつでも矢面にたって、メンバーを守ってやってきた。苦しいこともあっただろうに、風磨くんは『くやしい』『俺、負けず嫌いなんですよ』とはいっても、できないこと、うまくいってないこと、自分の未熟さにたいしてのいいわけは、絶対にしなかった。


風磨くんはデビューからいっかんして、自分の中のポリシーを守りつづけている。

多分、Sexy Zoneじゃなかったら、風磨くんはもっと違うひとになっていたんじゃないかな、とも思う。

彼は義理とか人情に厚くて、口にする言葉の軽薄さやキャラクターとは違って、本質のところは真面目で優しくて、誰よりも我慢をしてきた人だとおもうのである。

そして、彼がいたからこそ、Sexy Zoneはキラキラアイドル路線から、エモーショナルで品のいい楽曲を歌える、幅の広いアイドルになったのだとおもう。

風磨くんはいまだに『Sexy Zone』の改名をあきらめていないらしいので、ハイセンスな彼としては、やっぱり思うところはいろいろあるんだとおもうけど。(笑)

でも、Sexy Zoneにいてくれて、メンバーを守ってくれて、ありがとうとおもうのである。

以下、風磨担からの熱い提供情報をコピペしていく!

風磨くんのよいところ
①爆モテ風磨くん
②男らしい兄貴肌
③先輩には後輩感全開
④ケンティーとの熱いシンメ
⑤親分こと櫻井翔との師弟関係
⑥ファン、家族を大切にする

①爆モテとは女子がしてほしい、言ってほしいことをさらっとやり、女子をキュンとさせることである

②風磨くんは勝利くん、聡くん、マリウスくんに対しては兄のように面倒見が良い

②5人体制に復帰後の雑誌の対談で聡くんに
「松島、負けるな。俺も負けない。一発逆転なんて余裕だよ。俺たちはいい方向に向かってる」
と話した

③風磨くんは先輩に対してはグループとは少し違う顔を出す。
例えば山Pこと山下くんとはドラマ共演をきっかけに仲良くなり、山下くんのBBQにもお呼ばれした。

③中居くんとドラマ共演したとき雑誌の対談では
「30歳までは好き嫌いせずになんでも仕事を引き受けたほうがいい。可能性を狭めないことだね」
と熱い助言を受けた

④「中島を他の奴がバカにしたときムカついた。中島をバカにしていいのは俺だけだと思った。」
とケンティーに対して大切なシンメの思いを話した。

⑤嵐 櫻井翔は同じ慶應義塾大学の先輩後輩である。共通の知人から連絡先を知りそこから繋がった。

⑤翔くんにとっては初めてジャニーズで同じ大学の後輩だったため、とても可愛がっている。また風磨くんもお父さんが「A・RA・SHI」の作詞をしていたことをきっかけに嵐の大ファンだったため翔くんとの関係が生まれた

⑤風磨くんは初めて翔くんと食事に行ったときあまりにも緊張してジンジャーエールをこぼしたらしい。
翔くんも風磨くんには家族構成が似ているためか親近感があり、SexyZoneのコンサートにも足を運んでいる。

⑥風磨くんはとにかくファンと家族思いだ。

⑥「俺はクセがあったり、反抗期みたいな態度とったりしてたり(笑)こんな俺のことを応援してくれて感謝しかない」

⑥また彼のモットーは「Dream as if you will live forever ,And live as if you will die today(永遠に生きるつもりで夢を見ろ、今日死ぬつもりで今を生きろ)」 これはソロコンサートでもファンに伝えたメッセージである

⑥20歳の記念に作った「20ーTw/Ntyー」(Twはお父さん、Ntyはお母さんのイニシャル)という曲は支えてきてくれた人たちへの感謝をテーマに作り、レコーディングには10時間を費やした。
これは的確に曲を聞く相手に伝えるために費やした時間である。

菊池風磨くん情報

初ソロ曲

rouge

作詞ケリーとなっているが、RAP部分は自分でとの発言があり、しかも実体験とのこと。
当時17〜18なんですけどという問題発言を多々。
『よく歌わせたなジャニーズ』という楽曲が多数。
2曲目以降は作詞も自身のクレジットになっている

そんな中でいきなりの路線変更

父、菊池常利のT
母、N
をいれたタイトルの作詞曲
20 -Tw/Nty-
が自身の20歳を記念して発表された。
今回のソロ曲Cocoaもエモエモである。

PAGES収録曲「make me bright」一番はほぼ、菊池風磨パート。
ソロ曲なみの割られかたに発表されたラジオで当初にソロ曲?とTwitterを混乱させた。

ただ、気分屋でもあるので、表情にでがちなところもある。
朝早いのは、だめで、ライブも夜公演のほうが元気。




妹が余所余所しいとテレビで言ってしまえくらいには仲が良い。

弟は中島健人担のようで、ケンティーのうちわを見学時に毎年恒例持っている



毎年横アリオーラスに家族総出で見学されてるもよう

コンサート演出担当

ペジ魂では、前回のリペ魂の反省を活かし、自分が悪者になってでも、成功させるといいきる責任者気質。

(リペ魂は初日の出来が良くなかったようで、5/5公演から急遽セットリストと演出も変わった
ほぼ徹夜でふまけんで、話合いがもたれ、そのままステージへ、変更が功を奏し、劇的に良くなる。)

(横アリでも、嵐の松本潤さんが見学後テコ入れがあり、つまりオーラス前の直前まで弄った。リペ魂の映像は弄った後の映像だったはず。)

髪色や髪型が変化しがち



一昨年はSTAGE魂の横アリ公演中にピンクに色が変わったため、今年のペジ魂中に何回変るかと、予想されてたが、なんと赤いままオーラスを迎えようとしている

(リペは24時間テレビで顔を覚えてもらうため、ずっと黒で変えず)

御本人曰く赤はエロいから、赤にしたとのこと。

エロい色、気に入ってる模様
そして、どんなに髪をイジっても毛髪が強いため、ツヤツヤな髪を維持している。美容師さん曰く人間じゃない髪質の持ち主。



祝初舞台主演!

ハムレット
このために肉体改造をしている、歯科矯正と体型も一旦パンプアップして、絞っている模様。

動物に好かれる

犬も仔ライオンもハリスホークも。
実家でも一人暮らしの自宅でもミニチュアシュナウザーを飼っている。ご実家の来夢ちゃんのお子を飼っているよう。



手がでかい

親指が長いため、指相撲で負けたことがない



風磨君のメンバーそれぞれに対する下ネタの振り方

相手がちゃんとおもしろくなるように下ネタを振る風磨くん

対勝利くん→自分から下ネタ発して勝利くんに突っ込ませる
聡ちゃん→揚げ足とって追求してどんどん墓穴ほらせる
マリちゃん→最近は風紀委員オコウス
健人くん→男子中学生二人モード
単独(ゲスト出演とか)→あとでおとなのひとに怒られてないかってくらいなんでも言う

入所のきっかけ


中学生時代、部活動などが不完全燃焼に終わったため打ち込めるものが欲しかったことから。嵐に憧れ自ら履歴書を送った。

しかし入所の際、父のことについて言わなかったため後にジャニーさんに怒られたという。



嵐の櫻井くんに強い憧れを抱いており(櫻井くんを慕うジャニーズの後輩によって作られた『兄貴会』のメンバーである)、櫻井くんが卒業した慶應義塾大学にAO入試で合格しなんとストレートで卒業した。

大学への入学、そしてストレートでの卒業は彼の秀でた才能と生粋の負けず嫌い精神を元にした努力の賜物である。

Sexy Zoneのメンバーの中では見た目の治安が比較的悪くド派手な髪色はコロコロ変わる(褒め言葉)ため初めはあまり良い印象を受けなかったという人も多いようだが、前述の通り年の離れた弟と妹を持つためとても家族想いでありメンバー想いである。


Sexy Zoneの最年長は中島健人くんだが彼はひとりっ子として育ってきたため、長男ならではのお兄ちゃん力を遺憾無く発揮することで健人くんとともに支え合いながらSexy Zoneの精神的支柱として存在している。

その兄貴力は素晴らしく、最初は怖がられることもあるものの最終的には後輩からよく好かれ動物までも手懐ける。(セクチャン、アオハルTV参照)

メンバー(主に中島健人)やファンからマシュマロ、赤ちゃんなどと称されるほどのもちもち肌の持ち主。そしてお手手がとっても綺麗。しかし脱いだらバッキバキの腹筋が現れるためギャップにやられる人が続出する。

自分の顔立ちや性格などを正統派ジャニーズではないと思っている節があるようにも感じられるが、それを逆手にとってのパフォーマンスが非常に素晴らしい。セルフプロデュース力が高い。


自分自身のセルフプロデュースに加え、近年ではSexy Zoneのツアー構成に携わるなどグループのプロデューサー的な面も持つ。自分自身やグループを俯瞰で見れていると発言していたが、全くその通りである。


彼の創り出すパフォーマンスは誰もが一度は感じたことのある想いや衝動に起源しているように感じられる。実際に自分自身の経験を歌にした、という発言もしていた。そういった点が彼のパフォーマンスに心を揺さぶられる理由なのかもしれない。

最新アルバムPAGESの通常盤に収録されている彼のソロ曲「Cocoa」はお父様と共に曲を作り、更にはその曲中に昔のホームビデオの音声を入れている。菊池風磨とはそういう人間なのである。

男子校出身ならではのノリの良さと話の面白さを持つ。頭の回転が早いこともあってSexy ZoneのライブではMCを担当することが多い。バラエティ番組向きである。

2014年2月8日仮面ティーチャーでの舞台挨拶

「昨日急に決まったんですけど、ちょっと昨日はおうちで‥弟と妹の面倒を見なくちゃいけない用事が‥ちょっと‥ちょっとだけ‥」
仮面ティーチャーに出ているJr.と藤ヶ谷くんでの食事会を、弟と妹の面倒を見るために断ったことがある。

年の離れた、弟と妹がいる。

2、3時間水鉄砲で遊んだ後に一緒にお風呂に入ったり
3.11の時には、いちはやく机の下に隠れさせたりと家族思いのよいお兄さん。

大人に対して言いにくいことは、自分が言うことが役目だと思っていて、他のメンバーには言わせない。自分から、傷つきに行ってしまう癖がある。

学生の頃は、クラスでいじめが起こりそうな雰囲気を察すると、対象の子にたくさん話しかけ、いじめが起こりにくい雰囲気を自ら作っていた。

以上、フォロワーさんたちからの愛ある菊池風磨情報でした。(まとまりなくてすみません)

なんでこんなにまとめづらいんだろう。

と思っていた。

Sexy Zoneの5人とも大好きなのに、菊池風磨くんの記事だけ何を書いていいのかわからなかった。

風磨担のひとたちもたくさん情報をくれた。
しかしまとめられなかった。冠まで時間がないと焦っているのもあるのだが、もらったデータに想いがつまりすぎていて、要素に切り落とせなかったのも原因だと思った。

つまり、やはり菊池風磨という男は心に訴えかけてくるのだ。ファンの心をゆさぶって、それぞれに違う感情をいだかせるから、ひとつのエピソードにも多様な感想がよせられて、どうしていいかわからなくなってしまった。

風磨くん自身、昔ほど感情を言葉にしないし、苛立ってることもすくなくなって、大人になってしまった。

『何を考えてるの?』『なにを狙ってるの?』と、その目をみてドキドキさせられることがおおくなってきた。
彼はとってもセクシーで、おちゃめで、計算高くて、そして男前だ。

風磨くんのその色っぽさと男前さしか姿からはよみとれないのに、彼のつくる作品の世界観の優しさに、いつも戸惑ってわけがわからなくなる。

『どれが本当の風磨くんなの?』となる。

だから文字にできないのだ。風磨くんというひとを。
きっとみんな、私がなにを書いても共感してくれないはずだから。

彼が作詞に携わったぎゅっとという曲が、わたしはいまはまで巡りあってきた曲のなかで一番すきだ。

『それでも夜はあけるけれど 君にとってはつらいんだろな』

2017~STAGEで、風磨くんがいった言葉をわすれない。彼の言葉を信じることで、私は10年目も、20年目も、きっとSexy Zoneをすきでいる。

ちなみに誰も送りつけてこなかったので書くが、私は風磨くんのエピソードで一番好きなのは、使い終わったコンタクトを机に並べていたらそれを幼い妹がたべて家族会議にかけられたという話。

わけがわからなくて、なんかすき。

ほんとに、まとまりがなくてごめんなさい。

くやしいので、この記事だけはいつか必ず書き換えます。

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?