PARADIGM(パラダイム)の目的は何か?

 こんばんは、PARADIGM(パラダイム)です。本日の投稿で何と30記事目。約1ヶ月毎日記事を投稿してきたことになります。

 なぜ、こんなに記事を書いているかというとアウトプットしたいことがいっぱいあるからです。そして、自分自身の伝える技術の練習の場としています。

 今回は記念すべき30回目の投稿ということで、改めて私達PARADIGM(パラダイム)を皆様に知ってもらうために、私達の目的について書こうと思います。

 noteではじてめて投稿した内容で少しだけ立ち上げたきっかけなどを書きました。

 そこではあまり触れることができなかった点について書きたいと思います。

 私達の最大の目的は、日本に顕在化しつつある貧困を教育の視点から是正していくことを目的としています。その少目的として、小学生からお年寄りまで各ライフステージに属する市民に対して学習支援を提供したいと考えています。そうするとで各世代はそれぞれで生きる力を養い、主体的に社会貢献できるようになることを期待します。その中でも特に教育が行き届きづらい、児童の貧困層に対する支援を充実させたい考えです。教育格差の是正から貧富の格差是正に繋がるような構造改革を狙いとしているのです。

 では、各ライフステージにどういう教育が必要なのか詳細を見ていきます。

幼年期や児童期(小学生など)

 幼年期や児童期、主に小学生に対しては以下の3つを考えています。

・英会話を中心とした英語教育
・プログラミング教育
・道徳教育

 上記にあげた3つは、2020年に変わる指導要領の中に組み込まれている教育内容です。時代のニーズに沿った教育内容を幼年・児童期というはやい段階から支援していこうという考えです。

中学高校生

 中学高校生に関しては、何より「受験」です。今の日本においては進学することが絶対正義のような価値観があるので、受験勉強の支援を行います。学力が低い子でも、お金が無くて塾に通えない子でも勉強できるような支援を行い、次のライフステージへステップアップして欲しいと願っています。

大学生や専門学生などの学生及び社会人

 このステージも重要です。なぜなら、このステージになると勉強を辞める人が圧倒的に多いのです。この先、勉強しなければ社会の一旦から外れるということが滅多にないことが要因であると思います。ある程度自立性の目処がたち、自身で何かの決定権を持てる世代だからこそ、これまでの学校の勉強から脱却して様々な勉強・学習が必要なのです。例えば、

・キャリア教育
・生涯教育
・就業力育成など

 この世代の勉強は本当に様々あります。この世代で学びを辞めないことは豊かな人生へと繋がるのです。

高齢者

 恐らく各ライフステージの中でも最も「勉強」が必要の無い世代だという認識が強いと思います。しかし、人生にゆとりを持てる世代なので、勉強をしたいというお年寄りは多いのです。その需要に答えるよう、私達は「リカレント教育」というものに挑戦していきたいと思います。

 リカレント教育という聞き慣れない単語だと思いますが、超高齢社会になる日本においては重要なトピックになるでしょう。リカレント教育についてはまた後日書きたいと思います。

 このように各ライフステージで教育支援、学習支援を施すことで各ライフステージが次の世代に自身から教育支援をできるような構造を生み出せると、格差は少しずつ少なくなるのではないかと淡い期待をしております。この目標が達成できるようnoteの読者の皆様にはご支援して頂けるようお願い申し上げます。ここまで読んで頂きありがとうございます!

平良


 

私達NPO法人パラダイムの活動の共感していただけましたら、是非ともサポートをお願い申し上げます。こちらの支援は子どもの貧困対策事業に使われ、公民館の利用料や参考書購入代金などに活用されます。NPO法人パラダイムの応援を何卒よろしくお願い致します。