「人生は仮説と検証の繰り返し」

今回は、その後シーズンごとに持ち物の見直しをするようになったことと、その詳しい内容を話していきます。

1.見直しのマイルール［確認］

1. ワンシーズン使用してない物は手放す。

2. 使用しているが不便な物は買い替えを検討。

3. 手放す物は手早くお金に変える。

こんな感じで、その時に最低限必要なものだけを手元に置くようにしています。今でも、3年前の名残りで残っている古着が手元にあります。しかし、自分的にはモノの数に拘っている訳でなく、あくまでも自分の動きやすさを重視しているので保管という形で所有しています。

この1年で、手放したものとその理由を紹介していきます。

2.手放したモノ紹介

［バイクグッズ］

日本一周バイク旅が終了して、手放すタイミングを見計らっていたものをようやく手放しました。バイクや車は維持費がかかるし、どこにでも持っていけるモノではない。したがって、行動に制限がかかってしまうから手放しました。また、保管しておいてもいいが動かさないと悪くなるためバイクも早めに欲しい方に譲る。乗りたくなったらレンタルバイクなども活用する予定です。

［本］

山系の本を集めてた時期があって、その情報を集めたくて本を買ってました。本を読んでいく中で、やっぱり高所恐怖症が拭えず、山は下から眺める事にしようと振り切りました。なので、本を手放す事にしました。

カメラ・スマホ関係

カメラ関係のものは、便利なものがドンドン出てきてアップデートしがちです。なので、前使っていた物は、積極的に手放します。しっかり使って、使わなくなったら早く手放す。

服・靴

服の系統がある程度、アメカジ&ブリティッシュになりました。ある程度固まってきました。このTシャツは気に入ってたけど、「汚したくない」と言う理由から着でいませんでした。でも、服って着るものだから、欲している人が着てくれたほうがいいなと思って手放しました。靴は、北海道に移住して、使えるものが変わってきたので手放ししました。

その他

すごくお気に入りだったピストバイクを手放しました。北海道のすごく小さな町に移住して、街乗りのピストバイクでは、行きたい場所に行くのが一苦労。車を手放して、バイクに乗り、バイクも手放して、一周回って車を手に入れました。そのため、ピストバイクとはお別れしました。20代は暮らしが目まぐるしく変わります。暮らし方に合わせて、持ち物も変化させていきます。

3.まとめ

自分のスタイルが固まってきたので、選ぶ時のポイントやこだわりなどがでてきました。買い物をしたら、手放すものがでてきます。自分の人生に変化はつきもの、したがって手放す事を前提にものを考える事もあります。でもその一方で、味を愉しむという事も増えてきました。例えば、ジーンズを履き込んだり、ブーツを履き込んだりしています。自分の性格上に気に入ったものを、毎日着たい・履きたい派なのでとにかくこだわってしっくりくるものを探すようになりました。少しでも妥協点があるものは、買わないようになったなと思います。
移動が多い人生なので、キャリーバック2つ分くらいの荷物で抑えるようになりました。でも、最近は、アート活動にも力を入れているので、キャリーバック4つ分くらいの荷物に増えました。

相変わらず、家電製品や大きな家具などは所有しないで暮らしています。今は、移住して車もあり、賃貸ですが一軒家にも住んでいます。凄まじい変化を遂げ、さらに人生が面白くなっています。

スタイル、こだわりが出てきた年でした。2022年もありがとうございました。