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気軽に簡単子連れ出勤!~乳児期編~①

実際に子連れ出勤を推奨し、経験したからこそわかる、企業側のコト。大それた準備は必要ありません。社風だけあれば大丈夫です!

飲食店の調理やホール、製造業など、衛生面、安全面で無理な職種もありますが、大半の職種では簡単にできます。

授乳スペースの確保~6ヶ月未満~

6ヶ月くらいまでの赤ちゃんの時期は、仕事場にいても、自分で動き回ることはないので、周りに迷惑をかけることもありません。
危険を心配する必要もありません。
24時間通して、寝る、食べる(飲む)、泣く、しかしないのですから。

企業側が用意するものは、ベビーベッドまたはスイング(ゆりかごみたいなもの)と授乳室があれば十分です。

授乳室は、わざわざ別に部屋を作らなくても、椅子が1個置けるスペースがあれば十分です。母乳の場合、3時間ごとくらいに授乳が必要ですので、同じ建物内に用意できるのが理想です。敏感な子は気が散ることもあるので、できれば静かな場所があるといいですね。

休憩室や応接室、社長室など、あまり使わない部屋があると思います。

子連れ出勤する側は、普段のお出かけグッズで十分です。オムツや授乳セットなど、毎日必ず使うものは、会社に置かせてもらってもいいですよね。

泣いたらどうする?

野良猫が泣くくらいの声量だと思ってください。大したことありません。抱っこするか、授乳すれば泣き止みます。
中には、ずっと抱っこしていないと泣いちゃう赤ちゃんもいます。その場合は、ずっと抱っこしていてあげれば大丈夫。
だっこ紐やおんぶ紐、スリングでが活躍しますね。

家で過ごすのと同じです。

とはいえ、体はしんどいと思います。
在宅勤務と併用しながら、子どもと自身の体を第一に考えられる働き方が理想です。



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