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専業主婦の採用面接では根掘り葉掘り話す!②家族のこと

専業主婦が面接を受ける際、自らしっかり話しておいた方が良いことがあります。
でも、厚生労働省の「公正な採用選考」に準拠し、採用側からしてはいけない質問事項があります。

その一つが「家族のこと」です。
企業側からは、聞きたくても聞きづらいいプライベートなことですので、もしかしたら、聞かれないかもしれません。
ぜひ、家族のことは自ら話しましょう。

家族のこと

①夫がいるのか?
②2人の両親はどこに住んでいるのか?
③子どもは何人いるのか?
④どこの園や学校に通っているのか?
⑤受験はするのか?
⑥通院や通塾、習い事は?

など。面接時には①~③は聞かれることがあるかもしれません。
企業側は、家事や育児について、夫や両親のサポートがあるのか気になります。
子どもの月齢によっては、急なお休みがあるかもしれません。
また、無理なく働ける、希望の時間帯を聞いたうえで、一緒に考えたいと思っています。

母として妻として主婦として、いろいろな役割を担う女性にとっては、仕事をするうえで大いに関係することですので、面接の際には、自分から根掘り葉掘り伝えましょう。さもなくば、働き始めてしばらくすると「こんなはずではなかった!」と思うでしょう。
せっかく清水の舞台から飛び降りて、エイや!と再就職を果たしても、長くは続かないでしょう。

そして、話す時には、使う言葉を選び、要望ばかりにならないように気を付けましょう。
そして、企業側の要望や事情を聞く姿勢を忘れないようにしましょう。

お互いの歩み寄りが大切です。


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