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観察する側とされる側

フジテレビで市川実日子さんと井浦新さん出演する短編ドラマが放映されていることを知り、テレビがない私はTverで見逃し配信を観た。

3分しかない短編ドラマを観ながらふと思ったことがあった。

恋人同士や夫婦間では観察される側とする側にざっくりと分けられる。

今回の短編ドラマ「月とケーキ」では、市川実日子が観察される側で、井浦新がする側。

私はずっとされる側でありたいと思っていた。しかし、どうやらする側らしい。

なぜなら、される側であるにしては注文が多すぎるからだ。
私が思うように観察されないと気にくわないの。
向いてないですね。

消去法で、する側に転換するのではなく
する側は何かと物思いに耽り、それを相手に伝えたがる。そんな性質であると思うから自分に向いていると思った。
その思考は自由であって、ただそれを聞いてくれることをありがたく思う。そんな感じ。

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