みなさんこんにちは！お昼ご飯は
からあげ定食だったいさおです🐟

今日も僕の好きなものについて記事を
書いていこうと思います👍

今日は以前も記事にした、
SCPについて書きます！

以前書いた記事をまだ読んでない方は
先にそちらの記事を読んでください😳
↓

今日はとあるSCPを
取り上げてみます😏

今日はコイツだ！

アイテム番号: SCP-055

オブジェクトクラス: Keter

特別収容プロトコル: オブジェクトは、5×5×2.5mの、ファラデーケージで
包まれた50cm厚のセメントでできた壁を持つ部屋に格納されます。

部屋への出入りは2×2.5mの、故意に押さえない限り自動的に閉鎖・施錠が
行われる重いドアを通して行われます。警備員は決してSCP-055の
保管室の外に配置されてはいけません。

さらに、近辺の別のSCPオブジェクトのメンテナンスや研究を行う職員は、
実行可能な限り出来るだけ、部屋の幾何的中心から少なくとも
50mの距離をとることが推奨されています。

説明: SCP-055は"自分を隠す秘密"あるいは"反ミーム"です。
SCP-055に関する情報、たとえば物理的な外観や性質、
振る舞い、起源などは自動的に隠蔽されます。

SCP - 055 " 正体不明 "

このオブジェクトの紹介を
してみますね！🏐

以前の記事で"ミーム"というものを
簡単にご紹介しました！

自分の認識が置き換わるという
一種の認識災害でしたね！

今回ご紹介するSCP-055は、
ミームとは逆の性質である
"反ミーム"という性質を
持っています！😳

反ミームというのは、簡単にいうと
その性質を持つ者/物に関する
記憶を保っていられない、
という性質です！

おっそろしいですね💦

例えば、、、

お勉強の際に使用するノートに
「ノートに記載される内容」に
対する反ミーム性質があると…

記載した内容を記憶することが
一切不可能になります！😵

見返せばその瞬間だけは
思い出せるかもですが

学生さん試験とかではノートが
持ち込み不可で点数に影響が
出ちゃいますよね🥺

そして、今回ご紹介するSCP-055には
そのオブジェクト"自体"に反ミームの
性質が宿ってしまっているんです！

つまり、、、

先程例に挙げたノートでいうと、
記載された内容に関係なく、
「これはノートだ」という
事実を覚えることが
できなくなります！

ぶっ飛んだ能力ですねぇ🙄

ヒューズ博士: よし、では君にナンバー55についていくつか質問をさせてもらおう。

███████: ナンバー何ですって？

ヒューズ博士: SCPオブジェクト55だ。君がたった今調査していたオブジェクトだ。

███████: えー、何を仰っているのか分かりません。我々は55を持っていないと思いますが。

ヒューズ博士: よし、それなら、███████、直前2時間何をしていたのか報告してくれたまえ。

███████: え？えーと… ＜対象は不安感を呈している＞…覚えておりません。

ヒューズ博士: そうか、では、これは覚えているかね？　
            私たちはアレが球状のものではないとお互い確認したことを？

███████: そう、あれは… そう！そうでした！確かにアレは丸くなかった！
          オブジェクト55は丸くありませんでした！

ヒューズ博士: さあ、どんなものか思い出しただろう。

███████: いいえ、ダメです。私にはアレがどんなものかわかりません。
         でも間違いなくありました。アレは何かこう、
          覚えていられないもので、とりあえず
           球の形はしていませんでした。

ヒューズ博士: ちょっと待ってくれ。何が球の形をしていないって？

███████: オブジェクト55がです。

ヒューズ博士: オブジェクト何だって？

███████: 博士、先ほど我々はアレが球の形をしていないってお互い確認したことを覚えていますか？

ヒューズ博士: そうだった！

上記のやりとりはSCPを確保/保護/収容する、
政府をも動かせるほどの団体、SCP財団の
研究員達のSCP-055に関する記録です！

なんかコントみたいになってますね笑

実際のとこ、SCP - 055 " 正体不明 "とは
一体どんな物体なんでしょう…？

反ミームがある状態でも、観察しながら
残した記録によって[物体]であること、
[丸くはない]ことは分かっている
みたいですが、それ以上の
情報はなさそうです…

#19-055-127BXEの調査に関わった職員は、少々の見当識障害と、
SCP-055の記憶と忘却の反復に関する精神的トラウマを
抱えていることが報告されています。

しかし、長期の行動的あるいは健康的問題は観測されておらず、
調査員の精神分析によるとこれらの症状は
時間とともに回復していると思われます。

なんと記憶障害や精神異常の
おまけ付きみたいです笑

反ミーム、奇妙な性質ですね…🤔

みなさんはSCP-055の正体は
なんだと思いますか？？

ぜひ想像してみてくださいね😆

ただ、これよく考えたらとっても
怖い性質だと思うんですよね😨

例えばですよ、この性質を自由に
対象に付与させることが
可能になった場合を
考えてみましょう…

テロリストや無差別殺○鬼などの
凶悪犯罪者に反ミームの性質が
あったとするならば、、、

誰もその人達のことを覚えられず、
悪事は止められずほったらかしに
されてしまいます、、、😱

それ以外にも、勝手に自分の
存在に対して反ミームを
付与されたら…

誰も自分のことを認識することが
できなくなってしまうんです…😭

おぉ、こわいこわい…

みなさんも反ミームには
気をつけましょう！

まぁ、反ミームであるという
事実にすら反ミーム性質が
備わってしまっていたら
完全お手上げですが…

最後まで読んでくださり
ありがとうございます💚

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では、また次回の記事で！
ぜひ読んでくださいね☺️