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【生徒更新】痛いところに向き合う

今回の内容は2019/7/7の振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ(下記記事)に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。

下記記事は昨日の記事になります

一日の振り返り

模試の後には必ず内省がパラリアではあります。今日は主に昨日取り組んだ模試の内省をしました。

パラリアの内省の仕方はものすごく細かく、一人一人にかなり多くの時間をかけ、その生徒の足りない部分をしっかり見つめ、その内省をもとに次の模試までのガントチャート(予定表)を立てます。

もしかしたら、この一連の作業が模試よりも辛いものになるかもしれないと私は考えていました。なぜならば、この模試の結果は他でもなく”自分”が全て責任を持っており、その努力が結果に繋がっているのかが客観的に見させられ、それだけでなく自分の弱点に焦点をしっかり考えなければなりません。

自分の弱点を見るのはかなり疲れると感じています。というのもこの弱点を克服しなければその先の未来を変えることはできません。しかしこの弱点を見つめるというのは即ち、今までの自分が目を背けてきた”突かれると痛い場所”であり、そこを真正面から受け取るのは精的にかなりきついと感じるからです。

しかし、この作業を無くして模試の成績が向上することはないと考えているので自分の進みたい道があるからこそこの【弱い自分】と見つめられる場を曖昧にせず、しっかり臨もうと毎回思っていました。


そして今日、講師の人と振り返りを丁寧にやりました。いったい自分は前回の模試から何を出来るようになったのだろうか。逆に忘れてしまっていることが無いのだろうか。出来なかったところはどうして出来なかったのだろうか。足りない要素は何だったのだろうか。

英語であれば文法が足りなかったのだろうか。それとも単語力なのか。それとも演習量の不足?考えられるものを間違えた問題一つずつ考えていきます。


そうして、全ての内省が終わった後、私の間違えた要素の中に一貫して存在していた要素がありました。それは問題を解く武器即ち知識は持っているのにも関わらず、使っていないもしくは空振りしているということでした。どのようなことなのかというと、今回の模試で(特に数学や化学では)知らない知識はあまりありませんでした。

しかし、見たことある問題を解くことが出来ていなかったり、全て知っている問題のはずなのに計算ミスをしているなど、点数になる一歩手前でダメになっているものが多いということが共通していました。なので、どうしたらそれがなくなるのかを考えていきたいと思います。ここまで読んで頂きありがとうございました。また明日も読んで頂ければ幸いです


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