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【生徒更新】数学の記述で意識するのは日本語でした

今回の内容は2019/8/14の振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ(下記記事)に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。

下記記事は昨日のブログになります。

一日の振り返り

いつものように朝、早くに起床しYouTubeで東京工業大学の動画を見て、一日のエンジンをかけ家を出ました。私にとって東工大のオープンキャンパスは想像以上に刺激が強く、5分の東工大紹介動画を見ただけでわくわくしここに行きたいとパラリアに来た当初の気持ちが芽生えました。

そうして、パラリアにつくと初見問題演習をしました。これは、初見の問題でいかに簡潔に過不足が無い完璧な記述答案になるのかとケアレスミスをなくすことが目的の勉強でした。

その一連の勉強の仕方として、一度解いてみて、自分で採点をし、そのあと講師の人に丸点けをしてもらうという流れでした。主に講師の人に直されるのは計算方法だとか別解等ではなく日本語です。どういう日本語を使えば記述の解答用紙が見やすく伝わり簡潔に終わるのかという事を見てもらっています。

例えば【Aの場合】という場合分けの問題については【場合】ではなく【Aのとき】とした方が簡潔であります。また、数学的操作が異なる場合は【ここで】という話題を切り替える言葉が欲しいし【判別式をDとすると】という一文に関しては【判別式Dは】と書き直します。

これは一見すると粗を探しているのではないか。それで点数が上がるのかと疑問を持たれる方がいますが、短く簡潔に数学の解答用紙だけどいかに日本語に注意するのかでケアレスミス確認に費やせる時間。回答の見やすさが段違いです。その結果、時間に余裕が持て、試験での焦りを感じることも少なくなりますし、計算自体は早く解くなどケアレスミスを誘発するような行動は取っていないためケアレスミス防止にもつながる。

そして何より採点者が見やすいので長すぎる日本語ばかりの解答よりも丸が付けやすいというメリットがあります。

例えばですが100枚の丸点けをするときにA3の解答用紙にびっしりと書いてある解答と1/4で簡潔に必要なものが書かれている回答ならどちらの方がリスクが低いのかと言われれば後者である事は明白です。なのでこの簡潔に書くためには日本語を意識するという事を学びました。


改善点

24時間日記をブログに貼っていませんが、それは24時間日記をブログに貼っていた理由がだらだらした生活から抜け出すためであったので、近頃は生活リズムも整ってきたので24時間日記は載せていません。

ここまで読んでいただきありがとうございました。また明日も読んでいただければ幸いです。

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