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【生徒更新】合格する人

 今回の内容は2019/10/6の振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ(下記記事)に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。

下記記事は昨日の記事になります

一問解いたら、すぐに次の問題に行くのではなく、立ち止まって見た


最近の勉強は、スケジュール通りだから安心とか、そういうスケジュールではなく、【自分が納得できるまで】、【パラリアにある参考書を全て7分以内に出来るようにする】という大きく分けてこの二つを目標に掲げています。そんなスケジュールの中で、先日パラリア講師の人と、こんな会話をしました。

講師〉最近、調子どう?

自分〉んー、悪くはないです(笑)ただ、スケジュールが少し遅れてしまって、何とか間に合わせようとするので精一杯です。もっと効率よく出来ないか、考えています。

講師〉なるほど。確かにスケジュールとの兼ね合いは重要だが、それよりも、何を得たのかが具体的に言える、つまり何を学んだのかを、その一問を通して、他の問題に応用できないかを考えることの方が重要かもしれないね。

自分〉それは、確かにその通りだと思います。唯、時期も時期ですし、結局その一問に対してどれだけ深く学ぶかよりも、早く次の問題に行こうとしてしまってます。

講師〉俺が浪人時代、仲良かった友達で、模試の判定があまり良くなくても、本当の意味で勉強していたから、受かったんだろうなって人はいたよ。

結局、難関大に合格する人は、勉強の本質を勉強しているよなぁ

自分〉勉強の本質ですか……?

講師〉例えば、模試の点数を異常に気にしすぎて模試の為の勉強をしている人とかは受かっている人もいるけど、それよりも、どうしてこの現象は起こるのだろうかとか、どうしてこの出来事が起こったのだろうかとかを勉強の時間以外もしている人の方が受かってた。

つまり、一問解けて一喜一憂したり、模試の点数云々で一喜一憂するよりも、純粋な知的欲求が強い人の方が結局受験で強いのかもね。



その話を聞いた時、私は自分に自問しました。「自分は、この勉強から何を学んだのかを意識できているのかと」。今のスケジュールはこれが大きな目標です。しかし、自分はよく目的を見失うので、再度、目的を見失っていないのか。努力することが目的になっていないか。理解することが一番大切だとしっかりその目的を見据えているのかを自分に問いました。

その結果、前の勉強と比べたら、格段に良くなっている。しかし、もっと工夫できることはあるのではないのだろうか。そう思いました。

そうして、一問解いたら、この一問から何を得たのかを3分考えてみることにしました。

ここまで読んで頂きありがとうございました。また明日も読んで頂ければ幸いです。


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