「初のパラリア模試で希望が見えた」
今日はパラリア初の模試での結果と思ったことを回想していきたいと思います。過去の回想(下記記事)を見ていただければ今日のブログの背景(何故そう思ったのか)等わかりやすいと思います。
①初のパラリア模試
パラリアにきて日々勉強に励み、それだけでなく勉強の仕方に試行錯誤をしながら一か月が経ち 、初のパラリア模試がありました。
私は英語・数学を主に勉強しており、物理は基本から分かっていなかったので現象を理解するところから始めました。
そうした状態で始まったパラリア模試。内容は大手予備校の模試の過去問でした。
結果、英語・物理は全くできませんでした。
しかし数学は、今までの模試では全く分からなかったのに、「あ、これやったな」、「見たことはある」という状態になりました。数学の点数はいつもより30点上がりました。
私は今まで勉強ができる、解けるという状態になれず、いつも「どうして授業を聞いたのに分からないのだろう」ということばかり考えていたので、パラリア模試で受けたような感覚になりませんでした。
なので私は、パラリア模試を受けた後に「このまま見たことがある問題を増やして、それが全部解ければ、どんな大学に受かることも夢ではないのではないか?」と感じました。
そこで、今まで夢物語でしかなかった東工大が、目標とする大学へと変わった感じがしました。
そしてパラリア模試を終えてすぐにスケジュールを書き、新しい参考書を買いに近くの本屋へ行き、パラリアの講師の人と考えた一冊を買いました。
それまで暗闇の中をさまよっていた私に、希望の兆しが見えたような気がしました。
②過去のやり方が邪魔をして、英語の学習方法が定まらない
数学に関してはある程度学習方法が見えたのに対して、英語の勉強法は変えようとしてもなかなか腑に落ちませんでした。
と言うのも、高校での英語の勉強の仕方は、主に音読でした。なぜ音読かというと、私が調べたネットの情報では音読すれば上がるといっていました。
なので、私はそうなのかと思い、ろくに分からなかった単語に印をつけるでもなく、ただただ音を発していただけでした。基本的な単語を蔑ろにして文が読めるようになるわけもなく、私はひたすら音を発している存在になっていました。
しかし当時の私はそれに気づかず、S君も夏以降に上がったんだし、英語に成果が出るまで時間がかかるんだ。と自分に言い聞かせてしまい、自分の勉強法に現状問題は無く、時間が解決してくれる。当時はこのように信じていました。
それが去年の自分の英語の進みを大きく阻害していました。
最後に
次回は夏にどのように過ごしたのか、そしてその時の成績はどうなったのかを書きたいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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