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今までと明らかに異なったパラリア模試

今回の内容は2019/4/21の振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ(下記記事)に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。また、今回の記事は昨日の記事の続きになっておりますので、そちらも参照していただけると幸いです。

①パラリア模試

「この一ヵ月の成果をしっかり出すぞ。やることはやったんだ。少なくとも自分のベストは尽くした。落ち着いて臨もう」。そう思い、家を出る前に深呼吸して、入試の日のような緊張感で家を出ました。

②英語

そして、パラリアに着き、遂にパラリア模試が始まりました。初めは英語でした。私は若干の不安がありました。日々の勉強が数学が手一杯で英語が後回しになっていたからです。「かけた時間が少ない中でもこの一ヵ月はベストを尽くしたのだから、自信を持とう」そう自分に言い聞かせていると、問題が配られました。そして、講師の「始め」の合図とともに英語の試験が始まりました。

私は英語が物凄く苦手で、どのように勉強すれば私でも点数が上がるのかをずっと模索していました。いくらやってもテスト後にはいつも「文法が出来なかったから、単語が出来なかったから」、いつもこの反省になっていました。

しかし、今日は手応えが違いました。やり方を変えた単語はしっかり記憶に残っていました。いままで、「なんで出来ないの」と思っていましたが、今日はしっかりと、「自分のやり方で工夫したところは分かるようになっている。」そのような感覚がありました。しかし、このやり方も最近見つけたばかりであり、それに加えて文法問題などは、数学に時間を取られていたので、そもそも量が解けていませんでした。なので点数はいつもと変わりはあまりありませんでした。


しかし、その中で、勉強したおかげでできるようになったことがあったのが、自分にはとっては本当に、本当に嬉しく、点数が上がる希望が見えたように感じました。


③数学

この一ヵ月最も力を入れた教科が数学でした。一番自分の中で期待が出来る教科でした。解いている感覚としては、基本問題の集合と、確率の大問は自信がありました。しかし、他の問題は私の使っている問題集にはない問題でした。しかし、私は解いたことがないだけで、今まで培ってきた知識で対処出来るはずだと気持ちを入れ替え問題に臨みました。

その問題は最小値を求める問題でした。私は、「最小値と言えば……微分か平方完成それか相加相乗平均だよな」と今までの積み重ねを活かした試行プロセスで考えられていました。

しかし、その後、自分で置いた文字が結果の条件に関わってくるのでは、と自分のやり方に自信が持てず、これをやっても失敗するなと思いました。しかし、私が解こうと思ったやり方以外で出来ないのは明白でした。私は混乱してしまい、式をどうにか解ける形にもっていけないかをずっと考えてしまいました。

結局、解答は私の初めに解いたやり方で解いていました。

私はその失敗から、私は数学の1A2Bの範囲はもう新しく教材をやる必要がないと思いました。なぜなら、私の知っている知識、試行のプロセスは正しく、今回解けなかった問題は全てその参考書には載っていませんでした。つまり、私の今月やった勉強は無駄ではありませんでした。

なので、他の新しい参考書をやるよりも、大学の過去問をやり、知らない知識をその都度つけていき、過去問を解く中で、「ケアレスミスをいかに少なくできるか」に注目するべきであると思ったからです。


最後に

今回のパラリア模試は今までの中で、最も私の中で前進したといえる模試でした。なぜなら、今の努力が身についている兆しが見えたからです。

今日の記事では物理と化学も受けていましたが、それも書くと内容が長くなり過ぎたため、割愛します。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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