今回の内容は2019/6/21の振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ（下記記事）に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。また、今回の記事は昨日の記事の続きになっておりますので、そちらも参照していただけると幸いです。

今日、考えたこと。私の正直な気持ち

今日、目覚めたとき、私はこのままの成績を維持しまわないのか。凄く不安になりました。もし、このまま変わらなかったらどうしよう。８月25日の外部模試で結果が出せなかったら……その様に思うと、手が震えていました。

誰のせいでもない。そう、誰のせいでもなく、私のケアレスミスから生まれた心配事。パラリアは、私の生きてきた人生の中で、最も信頼できる場所だし、ここ以外の塾で成功している自分の姿が想像できないほどにパラリアは素晴らしい場所だと心の底から思う。

けど、パラリアで過ごしていたからとして、それが必ず結果に出るとは限らない。それこそ、去年のようにまたなってしまうのではないのか。そう考えるだけで現実から目をそむけたくなる。

ー努力は必ず実る。この言葉の意味を私は知らない。そして、それを体験したいとも思っている。だけど、今の状況でそれがかなえられるのだろうか。そう考えると、その考えたプロセスを放棄したくなる。

実際、こういう時が一番受験では辛い。そして、こういう時ほど周りのあらゆるものが自分のことをどう思っているのかと気になってしまい、そして、自分よりも頑張っていなくて（頑張っているように見えなくて）成績が良い人を妬んでしまう。自分の同級生が大学で楽しそうにしているのを想像したり、その様なラインが来たりすると、素直に喜べない自分がいる。

「あぁ、なんて私は愚かなのだろうか。自分が決めた道ですらこんな考えを持ってしまうなんて」そうして、その自分を認知することでまたイライラしてしまう。自分のことながら、めんどくさいタイプだなと思う。

ーそう、だからこそ、希望を信じて、自分が効果のあると思っていることをやり遂げ、未来の自分に、明日の自分にバトンを繋がなくてはならない。そう分かっている癖に……

そうして、なんで今年も受験生をやっているのか、なんで、東工大に行きたいのか。自分はどうなりたいのか。自分の人生の目標は何なのか。今の勉強は志望校に近付いていないのか。なぜ今、こんなにナイーブになっているのか。一からまた考えた。

そうして、考えた後、私のなすべきことが見えてきた。

どうせ、今さら後悔しようが、決断したという過去は変わらないし、私が今を決め、その今を決めた私が未来を決めるのだし、頑張ろうが、頑張らなかろうが、時間は平等であり、私の人生は私のものだ。そう考えると、また気持ちをリセットしようと思え、いまは辛いけど、信じるしかない。そう決め、もうこんな後ろめたいことを考えるのはやめよう。そう思いました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。また明日も読んでいただければ嬉しく思います。