基本中の基本。「できるかできないか」ではなく「やるかやらないか」

パラリアに来て2か月前後の生徒が良く言うのは「このスケジュール、自分でもできますか?」という言葉です。

パラリアに来て2か月前後ですと、この発言をしないわけにはいきません。ここがパラリアのミソといっても過言ではありません。


他の塾と明確に違う点の一つですが、隠さずに書いてしまおうと思います。


何をもって「勉強した」と考えているのかを知る

パラリアに来て最初の1か月~2か月は、その中高生がどんなスケジュールの立て方をして、さらにそのスケジュールに対してどのような姿勢で取り組むのかをチェックします。


確認しているのはズバリ「学習観」です。つまり、「何をどのように勉強したら「勉強した」と思っているのか」を確認しています。勉強完了の基準のようなものです。


例えば英単語だけで考えても、3回見て音読しただけで、「やった」と判定する人もいます。「回数は決めないで、無限に見続ける」という人もいます。「青ペンで書きまくる」という人もいます。


またその中で、1日にどれくらい勉強ができるのか、勉強体力も確認します。

学習観と勉強体力がわかればわかるほど、スケジュールが立てやすくなっていきます。


「スケジュール通り」は目的ではない

1か月~2か月くらい過ぎたあたりから、スケジュールが立てやすくなってきます。そこで我々と話し合いながら作成するスケジュールに対して、「このスケジュール、自分でもできますか?」という印象を持ちます。


この発言の理由は、我々で把握した現状の学習観(何を持って「勉強した」と考えているか)と勉強体力に対して、少しオーバーしているように見えるからです。(具体的なスケジュールの立て方は後日書こうと思います)


これは明確に我々が意志を持って提示しています。むしろ、今の学習観と勉強体力に対して少しだけ高いハードルを設定しているからです。


「何を持って勉強したといえるか」の基準を高め、限られた勉強体力の中でどこまで工夫しながら勉強できるのか、が勝負です。

つまり、「何を持って勉強したといえるか」の基準が高まったり、これまでになかった学習の工夫が次から次への出てくるようになることを期待して、スケジュールを立てています。


これらが達成されれば、スケジュール通りかどうかは全く問題ではありません。むしろ、これらが達成されなければ、スケジュールのクオリティが低いということになります。



チャレンジすることに意味がある

こうした、一人ひとりにとって少しハードルの高いスケジュールを前にすると、ほとんどの場合は、「自分にこのスケジュールがこなせるだろうか」と不安に思います。

しかし、パラリアはここが違います。


「このスケジュール通りにもしこなしたとしたら、次のテストは絶対高得点が取れると思う。周囲をビックリさせることができそうだ」というワクワク感が出るスケジュールです。


不安と期待が両方混ざった状態で、問いかける質問は一つです。

「やる?やらない?」


できるかできないかはもはや問題ではありません。この少し厳しめのスケジュールにチャレンジするのかしないのか、このスケジュールをこなすために試行錯誤するのかしないのか、つまり意志の問題です。


こうした頑張る価値のあるスケジュールを、本人と相談しながら立てていけることが、パラリアの強みの一つです。

●まとめ:立てたスケジュールに対する姿勢
「できるかできないか」ではなく「やるかやらないか」。達成するかどうかではなく、チャレンジするかどうか。

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