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【生徒更新】本当に大切なこと(実家編パート3)

今回の内容は2019/7/12の振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ(下記記事)に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。


家に帰ってから気付いたこと

いつも家に帰るたびに、その暖かさを常に感じる。今までーというより別居する前まではー親に感謝こそしていたが、ここまで心から感謝していたのかというと、よくわからなかった。それが当たり前に思っていてその生活こそが私の全てだったのだから。

しかし、春日部に住んで家に帰るたびに家族の大切さを学ぶ。当たり前のことであるが受験は一人では出来ない。支えられてくれる人がいて、その上に自分の努力というものを積み上げることが出来る。

当たり前のことが当たり前ではない。どんな思いで私を支えてくれているのだろうか。そんなことを思うと胸がいっぱいになると同時に、この思いは思いで返すのではない。結果だ。結果で返さなくてはならない。と親などの支えてくれている人に感謝をしつつ謙虚に努力し結果を出さなければならないと強く思った。

そして、それと同時に今の自分で合格できるのか。と不安になった。今年の初めからーいやもっと言えば去年からー夏で決まるというのは自分が一番分かっていた。それで朝方生活が良いからと言って朝方生活にした。そして量より質も意識した。日常生活も意識していた、

でも、このままだと私は不安で仕方がない。それはミスが多いというのもあるが、このまま続けて、努力をして、努力を自分は実らせることが出来るのだろうか。


ーもうあの惨めな生活には戻りたくない。そんな気持ちだけが私の高校の時の記憶と共に湧き上がってきた。

自分がどうしたら良いのか目標も決まってないままただ日常を過ごし、何に打ち込んだわけでもなく。ただ自分は頭が良くないと周りから蔑まれ、それを笑って受け止めている自分。

だから、その自分を超えるためにも結果を出さなくてはならない。その結果が私の努力の結晶と言え、新しい自分を作った証でもあるのだから。

だったら努力を実らせることが出来るのかではなく、努力を実らせる義務があるのだ。

では春日部に居たときそうなっていたのだろうか。努力を美化して結局中身は伴っていないのだろうか。そう考えたが、少なくとも前回のパラリア模試まではやっていたと言える。

では今のままで間違ってないのか。

その質問にはイエスとは言えなかった。残り約二カ月で成績を大きく変えるためには自分の限界の先に行かないとたどり着けないと思った。

何故ならこの調子で続けたとして合格できる姿が思い浮かべられないからだ。浅見講師の社長ブログにも書いてあったが、やるかやらないか。もっと言うと諦めるか諦めないか。結局は気持ちなのだという大切なことに気づいた。

なので私はパラリアに帰ったらMさんにも浅見さんにも負けない位努力して絶対に受かって見せる。そう心に誓った。

ー諦めたくないから。

ここまで読んでいただきありがとうございました。また明日も読んでいただければ幸いです。

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