パラリアスタッフがアルバイトの感覚とはかけ離れていることを説明します【北欧教育とパラリアの比較ー②】

前回に引き続き、北欧の教育システムとパラリアを比較してみます。前回の記事はこちらです。


このブログでは、「堅苦しい話をできるだけ無くし、できるだけラフに行こう」、ということで、敢えてアカデミックな要素は気にせずに書いていこうと思います。

また、どちらが良い・悪いを言うつもりもありません。比較することによって、「パラリアとはどんな学び場か」という問いに対して、また別の捉え方ができるようになることが目的です。


ひとまず「北欧 教育」と検索し、一番最初に出てきたこちらの記事をもとに、北欧の教育とパラリアを比較していきたいと思います。

(※本当はこの記事自体にも多くのツッコミどころがあります。出典がほとんど書いていないため、情報の信頼性は未知数です。しかし、そのあたりには一度目を瞑って進めます。)


こちらには、フィンランドの特徴が11にまとめられています。(2019年3月12日)

特徴1:全員への給食の提供
特徴2:教育費はタダ
特徴3:フィンランドの学校は公平
特徴4:教師という職業が尊敬されている
特徴5:指導法に厳しい基準が無い
特徴6:最適なタイミングを強調
特徴7:教育学の研究が重要視されている
特徴8:やる気を重要視
特徴9:学校内の特別教育
特徴10:遊んで学ぶ
特徴11:宿題は少なくて授業日数は短め(本文ママ)

これらについて、一つずつ比較していきます。


スタッフが一番努力する

特徴4:教師という職業が尊敬されている

パラリアのスタッフが、パラリア生から尊敬されているかは、我々からでは判別ができないので比較はできませんが、パラリアのスタッフは学校や他塾の先生と大きく異なる点があります。


通常、学校や塾の先生は学習指導以外の時間が十分に取れず、またはそれ以外に時間を使うことがそもそも許されておらず、もしくは自分のために努力できる時間があったとしても、自己改善に時間を使わない、という状況です。

(学校の先生が生徒からいじめられる等の問題が最近は話題ですが、ここでは言及しません)


一方パラリアのスタッフは「勉強を教える人」ではなく、「同じ空間で頑張っている人」です。


パラリアのスタッフは、各々が自分のやりたいことや自分の仕事をしています。スタッフも、パラリア生と同じく努力しているのです。


学習指導はもちろんのこと、学習スケジュールのアドバイスや、時間管理のアドバイスをするのがパラリアスタッフのメイン業務です。

パラリアスタッフ自身も自分を振り返り、自己管理について内省しながら改善していきます。


つまりパラリアスタッフが、パラリア生に対して背中を見せます。これはつまり、自己管理能力について尊敬されるほど、スタッフ自身が自己管理に対して高い意識を持っていることを意味します。


まとめますと、パラリアスタッフがパラリア生から尊敬されているかは不明ですが、スタッフが自己改善・自己成長のために努力する時間が許容されており、むしろそういった行動が推奨される環境であることは断言できます。

その背中を見ることは、中高生にとって良い刺激になると信じています。


パラリアには画一化された一つの指導法は存在しません

特徴5:指導法に厳しい基準が無い

これはパラリアと全く同じ特徴です。

パラリアはフィンランドの教育と同じく、大雑把な目標のみが共通しており、そこにたどり着くためのプロセスはどんなものも許容されています。


そのため、スタッフによって具体的なアドバイスが異なります。

これは我々が「たった一つの「正解」となるカリキュラムは存在しない」と信じているからです。


一部の学習塾で言われている「オーダーメイド」は、授業のレベルと学習ペースが選択できるというだけで、教材や勉強法までの選択肢は提示されないことが多いです。

なぜなら学習塾は、ある決まった「こうやれば成績が上がる」というカリキュラムや教材や勉強法が存在し、そのノウハウを多くの人に提供して対価をいただくというサービスだからです。

そのため、むしろ一定のカリキュラムがあるのが普通です。共有するノウハウが存在しなければ、事業レベルのサービスにはならないからです。


これは我々が信じている「たった一つの「正解」となるカリキュラムは存在しない」ということと食い違います。


当然、私自身が受験生時代に使った教材や勉強法はお伝えします。しかしそれだけではなく、世間で流行っている勉強法や過去成績が上がった人の事例等、選択肢を分け隔てなくすべてお伝えします。

「自分の勉強法が最強だ」などという驕りに対して嫌悪感を抱くからです。


そのため、画一的なカリキュラムを設定しません。画一的なものを設定するということは、「この勉強法が最強です」ということを提案していることと同義だからです。


まとめますと、指導法に厳しい基準が無いことは、北欧の教育とパラリアは共通点です。

●まとめ:パラリアスタッフの行動
スタッフ自身が自己成長のための努力を惜しまず、勉強に対して謙虚な考えを持って、学習カリキュラムを一緒に考える

続きは次回とさせていただきます。

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