【生徒更新】他人のことだからどうでも良いの本当の意味

今回の内容は2019/8/13の振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ(下記記事)に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。

下記記事は昨日のブログになります

一日の振り返り

朝、卒業校から連絡がありました。いまの状況はどうなのか、志望大学はどこなのかという事を聞かれました。というのも、奨学金を利用するにあたり、近況を書く必要があると理由があったらしいです。

その中で、志望大学を聞かれたので、私は東工大を目指しています。と言いました。すると、私の元先生は、驚いていました。そうか。私は志望大学を言っただけで卒業校の先生には驚かれるのかと少し寂しい気持ちになりました。

その先生は私の卒業した時の成績を知っているので、尚更驚いたのだと分かってはいますし、その先生は優しい先生なのでその大学を志望するのはやめろという先生ではありませんでした。しかし、今回の電話で志望大学を言っただけで驚かれるというのはつまり、その先生は私が東工大に行くという事は疎か、志望すらしていないと考えていたという事になります。

という事は、もしも私が在籍していた高校で東工大に行くなんて掲げていたらと思うとぞっとしました。それと同時に、本当にパラリアに居れることが幸せだなと心の底から感じました。行けるかどうかは分からないけど、私が東京工業大学に行きたい。行くと掲げている限り、応援してくれ、本当に行けるとスタッフ全員が信じてくれ、そして、それに見合うようなスケジュールを一緒に作ってくれます。

それは、普通の塾や学校では絶対に出来ないであろう難しい事なのだという事を今日改めて知りました。しかし、高校を卒業して浪人した今パラリアに居るスタッフや親のおかげもあって、成績も上がり、知識も増え、東工大の過去問に挑んでいる自分がいる。そう考えると、パラリアって本当に自習ベースでありながらも他の塾や学校の様なドリームキラーがいない空間なんだなと実感できました。そして応援してくれる人に、東工大に行くと誓ったあの日の自分のために絶対受かって見せると改めて覚悟を決めました。




他人のことだからどうでも良い。この言葉は前言われまた。それは嫌な人ではなく私の尊敬している人の言葉でした。その言葉を聞いたとき私は冷たい言葉だなと感じていました。しかし、今の私はこの言葉を他人がどう思おうが自分の行動・選択は自分で決められ未来がどうなろうがそれは他人ではなく自分の責任だ。だから自分の決めたことには他人がどう思おうがどうでもよいという意味だと解釈できました。

だから今ではこの言葉が今回の経験も踏まえまた好きになりました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。また明日も読んでいただければ幸いです

いただいたサポートは、他のnoteクリエイターの方の応援に使わせていただきます。 コメントにてご感想等いただけたら大変嬉しいです。 ご質問等がもしございましたら、執筆者名指しでいただければ、記事内で回答させていただきます。