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今回は秋~冬について書きたいと思います。昨日の(下記記事)を見ていただけると、今回の記事も理解しやすいと思います。

①すべてが決まると思いリスタートした秋

私は模試の後,パラリアの講師に「夏は全員頑張るけど、ここで気を抜く人が多いから、模試の結果に一喜一憂するよりも、できないをできるように頑張るしかない」といわれました。私は落ち込んでいましたが、確かにその講師の言う通りだなと思いました。

それから、私は一度やった参考書をもう一度やり直しました。ネットやその参考書の記述によれば、私がやり切ったと思っている参考書が本当に完璧に出来ていれば、模試で私の欲しい偏差値には届いているはずだからです。

また、同じレベルの他の参考書をやったところでまた1から理解するところから始めなければならない為、膨大な時間がかかると思いました。夏にやった参考書以外をやろうとすれば、レベルを上げるか下げることになります。私はレベルを変えることがその当時1番時間を浪費する行動だと考えていました。なので私は夏にやった参考書を再度勉強しなおそうと考えました。

②ここが正念場だ

ここで学力を伸ばさなければ、折角決意してパラリアに来たのに何も残せないで終わってしまいます。悔しいし、負けるわけにはいかないと思っていました。なので私は自分にできることを精一杯やりました。

朝1にパラリアに来て、数学・英語をやり、午後は英語を長文をメインにやっていました。そして夜は最後まで、私が思いつくすべてをやりました。

③そして、最後の最後の第三回記述模試

その様に秋を過ごし、年として最後の記述模試がありました。私はここが本当に最後だと思っており、発展レベルのところまでは行けなくても、私なりにやったと自信を持って言えるくらいには勉強していました。

そして、第三回記述模試が終わりました。出来としては、第二回より内容は難しくなっていたのですが、成績は上がっていました。しかし、東京工業大学というのを目標にしていたので、それだけでは足りず、結局私の欲しい偏差値には届くことができませんでした。

そうして、私の大手予備校の記述模試は残り東京工業大学プレオープン模試のみが残りました。


最後に

今回は主に秋の模試と勉強の姿勢の変化について書きたいと思います。また、後日に詳しく書きますが、この時の私は、今思い返せば勉強法に問題があったように感じます。私はネットの情報で、受験は暗記と鵜呑みにしており、「最初は理解できなくても、やり続ければ時間が解決してくれるはずだ。」と思い込んでいました。恐らくそれが失敗の原因だったのではないかと思います。

明日は冬~受験直前までの過ごし方について書いていこうと思います。ここまで読んで頂きありがとうございました。

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