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「甘いんじゃないの」 二年目に対して

今日から日々の勉強について書いていこうと思います。何故書くのかは昨日の記事で書いてありますので、そちらを参照していただければ幸いです。

スケジュール立て


パラリアでは毎日帰る際にスケジュールを確認します。その時に私は講師の人から「本当に東工大を目指しているのなら、このスケジュールでは足りない」と言われました。

私は「このスケジュールは私の一日の活動時間を考えて適切なスケジュールだ」と思っていました。しかし、その後に「去年の今頃に比べて、甘くなってない?」と言われました。私は「そんなこと……」と思いました。

私はそれまで「甘い」と言われた意味が分かりませんでした。私なりに「頑張っている」そう思っていました。しかし本当はどうなのだろうか。という疑問が頭に残り、去年のスケジュールを見てみました。


するとその中には、今の自分が考えていた「現実的に考えたスケジュール」とは程遠い「理想的なスケジュール」が書かれていました。しかし、そんなスケジュールであっても、過去の私はやり遂げていました。その現実が、今の私が「甘えている」と示してくれました。

去年は東工大という大学を本気で目指していました。しかし今は、挫折を食らって、心の奥底では「今年もダメなのではないか」という恐怖に屈しているのではないか。

私は「結局口だけ人間なのだろうか」。行きたいと思っているだけ、行けたらいいなレベルでしか語っていない人間。そんな人間が自分の中にいるのではないか。それが私にとっては恐怖でした。

私は去年、どんな想いでパラリアに来て勉強して、「東工大に受かりたい」と思ったのか。そんな簡単な思いも忘れてしまったのではないか。こう思いました。そして私はこう思いました。


本気で目指してないならやめちまえ


私はそう問いました。しかし、ここでやめることは、過去の自分に対しての、決意した自分に対しての冒涜になると思いました。

しかし、このままダラダラ続けても、受からないのは火を見るより明らか、そう思いました。でも、東工大にやっぱり行きたい。一度初めて人生の中で目標を持ち、一年間頑張れたんだ、これくらい一貫してやりたい。何より、諦めたくない、弱い自分に心底負けたくない。

そう思い、一からスケジュールを立て直しました。

そうして本当の意味でリスタートし、勝負が始まるんだと決意しました。


最後に

今日は勉強内容はあまりありませんでしたが、明日からはきちんと何を学んだのかを明記していきたいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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