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一年間パラリアで考えてきた私へ 「大学になぜ行くのですか?」パート2

今回の内容は2019/5/21の振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ(下記記事)に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。また、今回の記事は昨日の記事の続きになっておりますので、そちらも参照していただけると幸いです。

昨日の続き

昨日のブログで、大学に行って何をしたいのかを3個書きました。そのうち、今日は昨日に書くことが出来なかった何故音楽デバイスを作りたいのかと、何故パラリアと関係を持っていたいのかを書こうと思います。


Ⅰ.音楽デバイスに携わりたい理由

高校生の時にイジメを受けていました。その理由は容姿が悪いからなのか、何かあっても大ごとにしなかったから絶好の的になったのか。自称進学校であるが故に、勉強が全てという風潮があり、勉強で良い点数を採れていなかったからなのか。理由ははっきりとは分かりませんが……

それに加えて、昨日のブログにも書いていますが、私は高校時代に父を失っていました。ただでさえ、父を失ったという現実が、直視出来ないほどに辛く、それに加えてイジメが発生しました。私は、母に心配をかけてはならないと思い、先生に相談をすれば、母に伝わってしまうので、我慢していました。精神的に追い詰められ、何度ネットで「自殺 やり方」と検索したか数えられません。まさに地獄のような日々でした。


そんな中、私の唯一の救いとなったものそれが音楽でした。イヤホンをしている間は、自分に対する中傷の声が遮断され、その代わりにどれも希望的な歌詞が耳に入ってきました。それを聞いた後は、こんな私でもいつかは転機が来るかもしれないと思うことが出来たのです。

その音楽のお陰もあり、高校を何とか生き抜くことが出来ました。私にとって、音楽とは、娯楽でもありますが、それ以上に唯一の心の寄り所でした。しかし、私は学校の方針で、高校時代部活もなく、自由時間もありませんでした。だから、音楽のことに関しては無知でした。

じゃあ、自分はどう音楽に貢献できるのだろうかと考えました。その結果、東工大に行き、そこで音について、機械について学び、デバイスの向上として、音楽に貢献するという道が見えてきました。



最後に

今日は、パラリアに携わりたい理由も書く予定でしたが、思った以上に長くなってしまったので、今回実家に帰省して、感じた事、思ったことと共に、明日に回します。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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