【013】トムヤムきのこ

以前とあるイベントのフードの中の一皿で、ちょっと甘酸っぱい味付けにきのこを炒めた料理と出会いました。
不思議な味わいがクセになり、何口か食べ、「あ、わかった、トムヤム風味ですか?」と聞いてみると、「いえ、お酢、砂糖、醤油などで味付つけしました」とのこと。

ぜ、全然違った!

だけどなるほど、和風ながらも甘酸っぱいその組み合わせを僕は、トムヤムクン風味に感じてしまったというわけですね。
舌がバカなのはさておいて、では実際きのこをトムヤムペーストで炒めてみたらどうなるだろう? と思って、作ってみることにしました。

それが「トムヤムきのこ」。

このメニュー、何がいいって、名前がいいですよね?
トムヤムきのこ。
かわいい。
ところがどっこい、お味の方もなかなかのもんなんですよ?

■材料
・お好きなきのこ
・トムヤムペースト
・ナンプラー(あれば)
・パクチー(あれば)

■作り方

まずはお好きなきのこを用意してください。
何でもいいと思いますが、食感の楽しさを出したいので、複数種あると良いでしょう。
僕の場合、エリンギとエノキは特に合うような気がして毎回入れています。
今回はシメジをプラス。

全てを適当な大きさに切ったら、大きめのフライパンなどで油で炒めます。

あっと言う間にクタクタに。

この、きのこを油で炒めてへにゃ〜っとなっていく過程、「料理における楽しい瞬間ベスト10」に、確実に入りますよね?
他には例えば、「炒め物にみりんを入れたら一気に照りが出た瞬間」「水溶き片栗粉でトロミを付けるつける瞬間」など。

そしたらここに、市販の「トムヤムペースト」を投入。
お湯で溶くと簡単にトムヤムクンスープができるすぐれもの。
カルディみたいな輸入食材屋さんで売ってますんで。

目分量でいいので、躊躇はせずがっつりと!

味見しつつ、「ちょっと濃すぎるかな〜?」くらい入れちゃって大丈夫。
薄いと味がぼんやりします。

で、ここでおうちにある方は、ナンプラーを気持ちチョロチョロっとかけてみたりましょう。
たぶんできあがったものを食べ比べないとわからないレベルなので、無くても全然いいです。
ただ、確実に気分は上がるので。

失敗しようのない料理。

よく炒まったらできあがり。

そのまま食べてもいいんですが、容器に移し、いったん冷蔵庫で冷やすとより美味しいと思います。


食べる時、パクチーがあると完璧!

味が濃いのでチビチビと酒のつまみにすると、もう最高。
が、なんと白いご飯にも合ってしまいます。

冷蔵庫で保存すれば、常備菜的に何日かは日持ちしますが、そのあたりは自己責任で。



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パリッコ

スキマレシピ

バカらしくて誰も試さないようなレシピや、なんとか手を抜いて酒のすすむおつまみが作れないかの実験記録です。
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