新しいアイコンの予感!「アイコンの歴史」から考える
先日友人から「アイコンのデザインには流行り廃りがある」と聞きました。Twitter、LINE、Clubhouse、SNSアプリにはどれも自分のアイコン画像があります。そのデザインって微妙に変化し続けているんだそうです。気になったので色んな時代のアイコンについて調べてみました。
▶︎2006年 mixi
これは2006年当時のmixi画像です。アイコンは「四角い枠」に自由に画像って感じです。画像加工するということはありません。写真やネットで拾った画像を好きに使っていたんだろうなぁ。
▶︎2010年 Twitter
2010年ごろのTwitterの写真です。当時のアイコン綺麗な正方形です。この頃からアイコンは自分のアイデンティティーを表す大事なものになってきました。そして、(フォロワー一覧画面とかで)使われます。だから、シンプルな四角にしたんじゃないかなぁ。
▶︎2014年 Instagram
2014年ごろのインスタグラムです。アイコンは丸いです。これは今とほとんど変わりません。正方形の写真と区別をつけるためにアイコンは丸くしたんだと思います。
▶︎2019年 TikTok
変化なくアイコンは丸いままです。丸いトレンドがずっと続いていたんだと思います。実際、LINEもTwitterもFacebookもアイコンが丸くなっているはずです。
▶︎2021年 Clubhouse
最後は最近はやりの「Clubhouse」です。なんだ、丸いままか・・・と思ってよく見ると、「だえん形」をしています。丸とも四角とも言えない絶妙な形です。この細かいデザインが目新しさを与えているかもしれません。
そして、気になるのが他のアプリへの影響。
インスタの丸いアイコンが他のSNSアプリのアイコンを変えたように、Clubhouseの楕円形のアイコンも変えていくかもしれません。これからのアプリのアイコンに注目してみるのは面白いかもしれません。
▶︎画像引用リンク
http://instagramers-japan.com/archives/9618
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